作品名:
サイズ:6×3.5×10cm
素材:樹脂・石粉
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モディリアーニの裸婦像
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モディリアーニの裸婦像が、手のひらサイズの可愛らしいミュージアムグッズになりました。デスクに、玄関に、飾り棚にさりげなく飾れそうなアートなオブジェです。
体の曲線の女性らしさが、モディリアーニの描く線によって巧みに表現されています。
光の当たり方によって様々な表情が出て、小さいながらも重厚感があり、シックでオリエンタルな雰囲気を醸し出していますね。
アート好きな方には、おすすめのグッズです。
きっと、あなたのお部屋の素敵なインテリアになってくれるでしょう。
作家
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アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ Amedeo Clemente Modigliani 1884 - 1920
イタリアの画家、彫刻家。主にパリで制作を行っていました。
アメデオ・モディリアーニは地中海に面したイタリア北西部の港町、リヴォルノに生まれ。 両親はともにセファルディ・ユダヤ系のイタリア人。22歳でパリに出たモディリアーニは最初は彫刻家を目指しますが貧困で材料の石が買えないことや、石粉で肺を痛めることから絵画に専念することに。モディリアーニの母は早くから才能に気が付き芸術家になることを予感していました。
モディリアーニ絵画の代表作は、大部分が1916年から1919年の間に集中して制作され、 ほとんどは油彩の肖像と裸婦。顔と首が異様に長いプロポーションで目には瞳を描き込まないことが多いなど、特異な表現が特徴。
1919年7月にはジャンヌ・エビュテルヌと結婚を誓約。しかし、貧困と生来患っていた肺結核に苦しみ、大量の飲酒、薬物依存などの不摂生で荒廃した生活の末、1920年1月24日、35歳の時に結核性髄膜炎によりこの世を去ります。
人気者
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教養もあり、整った顔立ちのモディリアーニは女性にも人気があったそうですが、友人も
多くいました。友人の中には芸術家の姿も。
残っている作品の中には、モデルを雇うお金がなかったこともあり友人の姿が描かれています。その中にはポーランド出身の画家キスリングの姿も。二人はアトリエを共有するなど仲が良かったようです。
更にフランスの小説家レイモン・ラディゲや、フランスの詩人マックス・ジャコブ、ルーマニアの彫刻家ブランクーシ、フランスの詩人ジャン・コクトー、スペインのパブロ・ピカソなど友人たちの姿はキャンバスに描かれています。
モディリアーニの人柄の良さが伝わってくるエピソードですね。
友人なら誰でも描いていた訳ではなく、見て創作意欲を搔き立てられる顔のみを選んでいたとか。また、肖像画は描きませんでしたが、モディリアーニは藤田嗣治とも親しく交遊していました。
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