サイズ:7.5×3.5×9.5cm
素材:樹脂・石粉
・商品に触れる際は、汚れや色移りの恐れがございますので、取り扱いには十分にご注意ください。(フィギュアからの色移りということではなく、外からの汚れがつくなど商品保護の為、という意味合いです)
・色や形に若干の違いがある場合がございます。
・輸入商品の為、パッケージのスリーブに傷み等が見られる場合がございます。スリーブ内箱の保護のために付けたままお送りいたしますので、ギフトの場合は、あらかじめご相談ください。
マグリットの『人の子』
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マグリットの『人の子』が、手のひらサイズのミュージアムグッズになりました。デスクに、玄関に、飾り棚にさりげなく飾れそうなアートなオブジェです。マルグリットの作品に度々登場する山高帽の紳士、りんごの向こう側で何を考えて何を見つめているのでしょうか。二次元の作品とはまた違った謎の雰囲気を醸し出していますね。アート好きな方には、おすすめのグッズ。きっと、あなたのお部屋の素敵なインテリアになってくれるでしょう。
作品
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作品名:人の子
作者名:ルネ・マグリット
制作年:1964年
所蔵先:個人蔵
マグリットが自身を描いたとされているこの作品。スーツに山高帽を身に着けた男性が、海を背景にして立っていますが、その顔は青いリンゴで隠され、少し目元が見える程度です。なぜ顔が隠れているのか?それは、隠すことによって、鑑賞者が隠されているものについて強い関心を抱くという心理状況を意図的に作るためです。知りたいという好奇心と、見えないという欲求不満、様々な感情を抱かせる、マグリットならではの手法です。
作家
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ルネ・マグリット René Magritte(1898-1967)
ベルギー生まれのシュルレアリスムの画家。写実的でありながら、現実離れした幻想的な作風で人気です。18歳で、ブリュッセルの王立美術アカデミーに入学。当初の作品には印象派の影響が見られます。キュビズムとフトゥリズモの影響の影響を受け、前衛表現を模索しながら、製図工やポスター、広告のデザイナーとして働きました。イタリアの画家ジョルジオ・デ・キリコの作品との出会いで、シュルレアリスムに目覚めたマグリットは、1926年「迷える騎士」を彼のシュルレアリズムの第一作目として、制作しました。現実には存在しないような、幻想的で夢のような作風は、彼の特徴です。観る人に不思議な感覚を与える画家で、哲学者ミシェル・フーコーや画家サルバドール・ダリなど、20世紀の文化・思想に大きな影響を与えたと言われています。
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