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なら 手数料無料で 月々¥880から
サイズ:30×30cm
素材:紙
※輸入品のため、デザインは英語表記となっております。
2026年カレンダー
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2026年のカレンダーです。マティスを存分に楽しみたいという方に、ミュージアムショップがおすすめする人気商品です。
めくるたびに変わるデザイン。実用的でありながら、様々なアート作品を楽しめます。複製画やポスターを貼ることには少し抵抗がある方も、カレンダーなら気軽に飾れる方も多いのではないでしょうか。たくさんの名画に出逢いながら、アートと共に一年間を過ごしてみませんか?
表紙作品
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作品名:音楽
作者名:アンリ・マティス
制作年:1939年
所蔵先:所蔵:オルブライト=ノックス美術館(アメリカ・ニューヨーク)
譜面を広げ、ギターで音楽を奏でる女性たちの様子が、マティスらしい色彩と形で描かれています。マティスは、音楽や楽器をテーマとした作品を度々描いています。それは、彼自身がバイオリンを嗜み、音楽を絵画で表現することに挑戦していたからです。色やモチーフの形、配置など、その独自のリズムは、まさに音楽が聞こえてくるような画面になっています。
作家
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アンリ・マティス Henri Matisse (1869 – 1954)
フォービズム(野獣派)の代表的人物として活躍し、その活動を終えた後も、自身の制作スタイルを模索しながら「色彩」を探求した、20世紀フランスの画家です。法律事務所の書記として働いていましたが、母から画材を贈られたことをきっかけに、20歳を過ぎてから画家に転向します。初めは写実的な絵を描いていましたが、後期印象派のゴッホやゴーギャンの影響を受け、自由な色彩で表現するようになりました。
モチーフの色を実際のものと変えて、大胆な色彩で描いた作品たちは「野蛮である」とされ、「野獣派」=フォービズムと呼ばれます。後にキュビズムの影響を受け、幾何学的、抽象的な表現をするようになったマティスは、更に色と形の単純化を図った切り絵に挑戦。初めから色彩を決め、色彩の中から形を拾うという作業は、マティスが追い求めていた「色彩」で描くことの到達点となりました。その後1954年、心臓発作によりマティスは84歳で亡くなりました。のたちのもとに、死者のもとに、私はいるのだから」というクレーの言葉が刻まれています。
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