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サイズ:5.4×8.2cm
仕様:1袋1枚入り 解説付き
香り:白檀の香り
ほのかな香りをしのばせて
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お財布に、季節のお便りに、名刺入れに、ポーチに、ペンケースに…。お好みのスペースにしのばせれば、穏やかに広がる素朴な香木白檀の香りがほのかに香ります。マスクケースに入れて、香りを移す楽しみ方もおすすめです。お好みの場面で、ほんのりと上品な香りをお楽しみください。
作品
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作品名:仔犬に箒図
作家名:伊藤若冲
制作年:江戸時代(18世紀)
所蔵先:細見美術館
箒はその音が、“ほうき=ははき=母(はは)”を連想させることから、箒を母犬に擬えて寄り添う子犬の姿を描いたという説、はたまた中国唐代の伝説上の禅僧、寒山拾得のうちの拾得の持ち物であることから「狗子仏性」、すなわち犬も仏になる資質があるか否かと問う禅問答について描いたといった説もあります。当時、円山応挙の描いた子犬図が大人気で、他の画家と同様、若冲も子犬図を多く描いています。ただただ可愛い子犬図に比べ、この作品の子犬達は、物いいたげな眼差しが印象的。こちらも掃き掃除は諦めて、何を考えているのか聞いてみたくなりますね。
作者
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伊藤若冲 Jakuchu Ito(1716-1800年)
江戸時代の画家。平成になって人気が爆発した、珍しい絵師です。京都・錦市場の青物問屋「桝源(ますげん)」の長男として生まれました。幼少期から絵の才能を発揮し、10代半ばで狩野派の大岡春卜(しゅんぼく)に師事したとされます。父の死後、その跡を継ぎましたが、40歳の時に家督を弟に譲り、絵師としての道に進み始めます。身の回りの動植物を丁寧に観察し、写生することによって独学で学び、85歳でこの世を去るまで、精力的に描きました。色鮮やかに、超絶技巧ともいえる細部へのこだわり、圧倒的な描写力は、今の世も観る人を魅了します。
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