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サイズ:18.7×12.5cm
素材:紙
若冲のクールなシール
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白と黒で表現された、メタリックな光沢がクールなシールです。手帳、ノート、季節のお便り、デコレーション、様々な場面で活躍しそうですね。シンプルなデザインなので、普段シールをお使いにならない方にもおすすめの商品です。
作品
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作品名:玄圃瑤華(げんぽようか)
作家名:伊藤若冲
制作年:1768年
所蔵先:東京国立博物館
「玄圃瑤華(げんぽようか)」は、草花や虫、野菜などを描いた、伊藤若冲による白黒の版画作品。全部で48図から成ります。「玄圃」は中国の崑崙(こんろん)山上にあるという仙人の住む世界、「瑤華」は玉のように美しい花を指します。「拓版画」という版画技法で制作され、若冲自身で版木を彫りました。草花や虫などを、白黒の世界ながら繊細に表現し、モチーフの配置、構図も美しく若冲らしい作品です。「玄圃瑤華」という名の通り、若冲の手によって、自然界が美しい理想郷のように描き出されています。
作者
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伊藤若冲 Jakuchu Ito(1716-1800年)
江戸時代の画家。平成になって人気が爆発した、珍しい絵師です。京都・錦市場の青物問屋「桝源(ますげん)」の長男として生まれました。幼少期から絵の才能を発揮し、10代半ばで狩野派の大岡春卜(しゅんぼく)に師事したとされます。父の死後、その跡を継ぎましたが、40歳の時に家督を弟に譲り、絵師としての道に進み始めます。身の回りの動植物を丁寧に観察し、写生することによって独学で学び、85歳でこの世を去るまで、精力的に描きました。色鮮やかに、超絶技巧ともいえる細部へのこだわり、圧倒的な描写力は、今の世も観る人を魅了します。
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