●東京都美術館ミュージアムショップ限定オリジナルグッズ
サイズ:
S - 身丈65cm 身幅49cm 肩幅42cm 袖丈19cm(平置き)
M - 身丈69cm 身幅52cm 肩幅46cm 袖丈20cm(平置き)
L - 身丈73cm 身幅55cm 肩幅50cm 袖丈22cm(平置き)
素材:綿100%、5.6oz
色:ネイビー
これ一枚で主役になるアートなTシャツ
---------------------------------------------
ムンクの作品がプリントされた、落ち着いた色彩が目を引く、半袖のアートTシャツです。
1年中快適に過ごしやすい、5.6オンスのTシャツ。厚地Tシャツの定番で、しっかりしたシルエットが長持ちします。何度洗濯しても伸びにくく、タフネス性と両立させた日常使いしやすい品質です。
品のあるネイビーは、いろいろな服に合わせやすくコーディネートも楽しめます。そのまま着ても良し、少し肌寒いときは上にシャツを合わせてコーディネートしてもいいかもしれません。お気に入りの柄でお出かけしてみてはいかがでしょうか。
作品
--------------------------------------
作品名:叫び(リトグラフ)
作者名:エドヴァルド・ムンク
制作年:1895年
所蔵先:ムンク美術館
本作は、ムンクによって同じ構図で描かれた5点の「叫び」のうちの1点で、リトグラフで製作されています。
人物が口を開けて、叫んでいるように見えるこの作品。実は、頬を抑えて叫んでいるのではなくて、耳をふさいでいるのです。何故耳をふさいでいるのか…それは、ムンクが感じた幻覚によるものでした。日記には、その時の体験が記されています。
「私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。」
つまり、この人物が叫んでいるわけではなく、「自然を貫く果てしない叫び」に怖れ、恐怖から耳をふさいでいる姿が描かれている、それがこの絵画なのです。
作家
--------------------------------------
エドヴァルド・ムンク Edvard Munch (1863-1944)
ノルウェーの国民的画家。今や世界中に知られる「叫び」を描いた西洋近代絵画の巨匠。若くして家族の「死」を続けて体験し、そこから感じられる暗澹たる不安な感情を表現し続けました。独創的な画風で人間の内面を表現することを模索し、その作品に対して多くの批判を受けながらも、波乱万丈の人生の中で、晩年まで数多くの作品を残しました。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。