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作品名:ヒヤシンス姫
サイズ:15×10.5㎝
素材:紙
ポストカードをコレクション
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ポストカードは、美術館の展覧会の記念として必ず集めるという方も多いのではないでしょうか。
好きな作品を、自宅でも気軽に楽しめるというのは、アートファンにとってたまらない嬉しさですよね。
でも、使い道がいまいち分からず家で眠ったままという声をよく聞きます。
例えばこんな使い方はいかがでしょうか?
・お気に入りの作品をファイルにコレクションして自分好みの画集をつくる。
・壁に張った紐に木のクリップをたくさん付け、ポストカードをはさみインテリアとして。
・コンパクトな額にセットして、食卓に花の代わりにさりげなく飾る。
・チケットの半券と展覧会鑑賞の感想とともに展覧会記念ブックを作る。
・好きな形に切ってコラージュ作品を作る。
何枚かをまとめて飾るときは同系統の色合いの作品を集めて飾ると、他のインテリアとのバランスもとりやすくなりますが、同じ作者の作品なら相性が良さそうですね。
もちろん、大切な人へのお手紙に、絵はがきとして使用しても。
葉書用の切手を貼って投函すれば、あなたの大切なメッセージを届けてくれるでしょう。
作品
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作品名:ヒヤシンス姫
制作年:1911年
作者:アルフォンス・ミュシャ
所蔵:ミュシャ美術館
アルフォンス・ミュシャによって制作されたリトグラフ作品で、
1911年9月にプラハの国立劇場にて初演されたバレエ・パントマイムの宣伝ポスターとして作られたものです。
ミュシャは1910年にチェコに帰国した後は、商業的なポスターの依頼を受けなくなりました。
彼はスラブ諸国を統一するという「汎スラブ主義」に共鳴し、
〈スラヴ叙事詩〉連作などの愛国心を高揚する作品や国家的な装飾事業に従事するようになります。
このバレエ・パントマイムは、スラヴ女性の成功をテーマとし、
国民的女優のセドラーチュコバーが主演を務めた作品のため、
ミュシャは特例でこの依頼を引き受けたのではないでしょうか。
チェコを代表とする女優が主演を演じたことや、
故郷に対する強いアイデンティティー、愛国心などの理由により制作したと考えられています。
ヒヤシンス姫が身に付けているのは、ミュシャの故郷であるスラヴ風の衣装で、
彼の故郷に対する思い入れを強く感じる部分です。
作家
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アルフォンス・ミュシャ Alfons Mucha(1860 - 1939)
19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動アール・ヌーヴォーを代表する、グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作しました。華麗な装飾と印象的な女性とを組み合わせた作風は、「ミュシャ様式」と呼ばれています。オーストリア=ハンガリー帝国領モラヴィア(現チェコ)に生まれ、27歳でパリに渡り絵を学びました。なかなか才能を発揮する機会に恵まれなかったミュシャは、34歳の時に、女優サラ・ベルナール主演の舞台「ジスモンダ」のポスターを手がけることになり、それがもとで一躍有名画家となりました。星、宝石、花(植物)などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、「線の魔術」ともいえる装飾的な曲線を多用したデザインが特徴です。
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