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東京都美術館オリジナルブランド
TOKYO CRAFTS & DESIGNプロジェクト商品
商品名:ペーパーウェイトモアレ 麻の葉
サイズ:3.2cm角の立方体
素材:光学ガラス
重量:約88g
職人:堀口徹(工房:堀口切子)
デザイナー:河本匠真
ペーパーウェイト-モアレ
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基本でありながら難しく、目立たないが切子にとってなくてはならない技術「ひら」を使って考えられたデザインです。
「切子の新しい見せ方」を求めたどり着いたのがこの”moarè(モアレ)”。上下の面に異なる切子を入れることにより不思議な現象が生まれ、側面からは見る事のない立体感のある切子が誕生しました。
これらを表現するには、基本の菱カットや平カットが不可欠。素材には透明度の高い光学ガラスを使用し、切子の技と魅力を詰め込んでいます。様々な光の表情を是非、楽しんでみてください。
江戸切子
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江戸時代後期、江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛が金剛砂を使い、切子技法を工夫したのが江戸切子の始まりと言われています。切子とは、透明な硝子や色被せ硝子の表面に金盤や砥石を用いて様々な模様をカットする技法。柄は菊、籠目など代表文様を組み合わせて作られます。
工房:堀口切子
江戸切子の制作・プロデュースを手掛ける職人集団。ミュシュラン三つ星店から、高級ホテルのランプシェード、Diorなど高級ブランドのオリジナル製品の制作を手掛けています。堀口切子は大正10年に初代堀口市雄が、江戸切子技術習得の為、江戸切子技術伝承者・小林菊一郎に弟子入りし、創業したことから始まりと言われています。その孫である堀口徹は二代目に師事し、その後、平成20年に三代秀石として、技術と精神を継承し堀口切子を設立しました。
TOKYO CRAFTS & DESIGNプロジェクトとは
新しい伝統工芸品を
東京都美術館から、日本へ、そして世界へ。
長い年月を経て育まれてきた東京の伝統工芸。その伝統の中に生きる職人と、伝統を現代に活かそうとするデザイナーが協働し、「未来の伝統」となる工芸品の誕生を、東京都美術館がプロデュースしました。東京から発信する新たなムーブメントが起こることを期待しています。
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