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作品名:ダビンチ
サイズ:約12.5cm
素材:マグネット付き指人形
可愛いミニパペット
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小さなお人形のこの子は誰でしょう。
それは、レオナルドダヴィンチです。
デフォルメされたフォルムはなんだかキャラクターのようで、親近感がわきますね。
頭の部分に磁石が入っていて、冷蔵庫やホワイトボードに貼ったり、ちょっとしたお部屋の飾りにもできるこのミニパペット。
とぼけた表情で、見ていると思わずくすっと微笑んでしまうようなお顔です。
指人形として、お子様とも遊べますよ。
作者
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レオナルド・ダ・ビンチ Leonardo da Vinci (1452-1519)
イタリアのルネサンス期を代表する芸術家。フルネームはレオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ 。「ダ・ヴィンチ」とはヴィンチ村出身であることを意味していて、もともとは名字がないようなごく普通の人でした。レオナルドは両親が正式に結婚していない庶子(長男)として生まれます。祖父と叔父に育てられ成長し、その後父親に絵の才能を見出されフィレンツェトップクラスの工房に弟子入りするとすぐに才能を表し、一人前の画家へと成長しました。才能が絵画だけにとどまらないレオナルドは軍事兵器の開発から舞台演出、土木の地図製作まで様々な仕事をこなし自らを売り込もうと自薦状まで書いたそう。
晩年はフランスのアンボワーズにて弟子に看取られ穏やかな最後を過ごし膨大な量の手稿、素描などの資料を託し67歳で生涯を終えます。
宿命のライバルレオナルドVS ミケランジェロ
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同じ二年間を共に過ごしたフィレンツェの二大巨匠のレオナルドとミケランジェロ。
実は生まれや性格、考えかたなど何から何まで違う犬猿の仲!
二人が出会った時ミケランジェロ29歳。レオナルド51歳。年の差がある二人でしたがとにかく気が合わなかったようでお互いの仕事を「ほこりにまみれて泥のような大汗をかき、全身大理石の粉だらけでまるでパン焼き職人のよう」「油彩など女子供に似合いの芸当」などと言い喧嘩ばかりして張り合っていたそう。
レオナルドはいたずら好き?
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ある日、庭師がトカゲを捕まえてきました。
するとレオナルドは背中に他のトカゲのうろこを貼り付け、なぜか箱に入れて持ち歩き友人たちを驚かせたのです。
他にツノやヒゲまで付けて飼っていたというから意外といたずら好きだったのかもしれません。
トカゲのいたずらをしていたのは60歳の頃。
天才的な画家もこんなお茶目な一面があったのですね。
モナリザスマイルの引き出し方
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あの有名な絵画「モナ・リザ」。
モデルの女性が誰なのかという論争は、2008年に一度終止符が打たれます。
モナ・リザ=ジョコンド夫人であるというのが有力な説で、レオナルドは彼女を描く際に肖像画のモデルが度々陥る憂鬱な表情にならないよう、音楽家や道化を部屋に呼んで自然な微笑みを引き出そうとしました。
当時のキリスト教では微笑む肖像画はタブーでありモナ・リザ以前、自然にほほ笑んでいてこちらに視線を投げかけている肖像画はほとんど残っていません。
レオナルドにとって「肖像画は真顔でなければばならない」という価値観への挑戦だったのでしょうか。
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