ラッピングが無料に♪詳細はこちら
なら 手数料無料で 月々¥470から
サイズ:約16×6×3.5cm
ご注意:大きめのサングラスなどはふたが閉まらない場合があります。
おしゃれなメガネケース
--------------------------------------
大切な眼鏡を収納や保護してくれるメガネケース。ハードタイプのメガネケースなので衝撃に強く、内側に黒のベルベット素材の布が貼ってあるので、メガネが傷つきにくくなっています。おしゃれなメガネケースは自分用はもちろん、プレゼントやギフトなどの贈り物にも人気です。お気に入りのアートクロスを入れて、お出かけやご自宅での使用にいかがでしょうか。
作品
--------------------------------------
作品名:砂の上の植物
作者名:パウル・クレー
制作年:1927年
所蔵先:フェリックス・クレー・コレクション
美術学校「バウハウス」で教育活動を続けながら、創作面でますます自由度を高めていた1920年代後半のクレーを象徴する一作。少しずつ「構造的な抽象性」と「詩的な象徴性」が増していく時期でもあります。本作では、砂の上に広がる植物の姿が幾何学的に抽象化され、その配置は無作為に見えるものの、自然の中の秩序を表現しています。色彩と配置、構図で主題を表す、クレーならではの表現方法です。
作家
--------------------------------------
パウル・クレー Paul Klee(1879-1940)
スイス生まれ。表現主義、キュビスム、シュールレアリスムを含む芸術運動に影響を受けています。クレーは自然のデッサンに優れた画家であり、色彩理論を深く探究し、それについて広範に書き残しています。絵画だけでなく、文学や音楽についても興味を持ち創作に打ち込みますが、迷った末に絵の道を目指しました。
クレーはもともとドイツ表現主義者のグループ「青騎士」と関係しており、このグループの教義には、表現力豊かな色の可能性への関心と、音楽、精神性、民俗芸術との関係が含まれていました。その後、彼はロシアの画家ワシリー・カンディンスキーとともに、バウハウスの美術学校で教鞭をとります。
晩年はナチスから亡命した先で病にかかり、うまく動かない手を使い絵を描き続けました。闘病しながら旺盛な創作意欲を見せるも1940年に死去。ベルンのショースハルデン墓地にあるクレーの墓石には「この世では、ついに私は理解されない。なぜならいまだ生を享けていないものたちのもとに、死者のもとに、私はいるのだから」というクレーの言葉が刻まれています。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。