SOLD OUT
●東京都美術館ミュージアムショップ限定オリジナルグッズ
サイズ:16×22.5×1.8㎝
素 材:麻100%中目キャンバス、クロムメッキ、木枠
●この商品は木製品の為、樹脂穴の黒い点々、結束バンドの跡、木の継ぎ目等がある場合がございます。製品の性質上避けられず不良品ではございません。
インテリアを彩るモネの世界
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ご自宅やオフィスにお気に入りのアートを飾り、気軽に名画が楽しめるミニキャンバスです。インテリアにこだわりのある方におすすめのアイテムです。
壁にかけても、そのまま棚に立てかけるだけでも、ぐっと魅力的な空間が演出できます。もちろん、お好みのフレームに入れて飾るのもおすすめです。
リビングなどのくつろぎ空間、またお客様をお迎えする玄関に。他のインテリアとのバランスを考慮しながら名画を選ぶことで、統一感が生まれます。部屋のテイストに合わせて、また季節に合わせて、飾るアートをセレクトし、心地の良い空間を整えてみませんか。
芸術家に選ばれる高品質なキャンバス木枠
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本品は、こだわり抜いたキャンバス木枠を使用しています。木に対してのこだわりをもち続けている、創業70年の木材メーカーとのコラボ商品です。
作品
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作品名:印象・日の出
作家名:クロード・モネ
制作年:1872年
所蔵先:マルモッタン美術館
印象派の由来は、モネの代表作「印象・日の出」(1872)に由来すると言われています。サロンに落選していたモネやルノワールは、独立した自由な発表の場を求め、自らの手で展覧会を開こうと模索したのが始まりでした。1874年、同じ志の仲間たちと開催したその展覧会こそが、のちの第一回印象派展となるグループ展。モネ、ルノワールのほかに、ドガ、ピサロ、シスレーなど30人以上の画家が参加しました。
しかし、その展覧会は世間から厳しい酷評さらされました。当時写実主義が高く評価されていた時代、モネが故郷ル・アーヴルの港を描いた「印象・日の出」に対して受けた批判は、広く世に知られるようになりました。
―――批評家のルイ・ルロワが、新聞紙『ル・シャリヴァリ』に載せた言葉。
「印象か。確かにそうだと思った。私も印象を受けたんだから。つまり、その印象が描かれているというわけか。だが、なんて自由で、なんといういいかげんさ。この海の絵よりも作りかけの壁紙の方が、よっぽどましだ。」
その揶揄がもとで、彼らは「印象派」と呼ばれるようになりましたが、その呼称はいつしか受け入れられ、画家たち自身も使うようになりました。
作者
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クロード・モネ Claude Monet(1840 - 1926)
印象派を代表するフランスの画家。彼の代表作「印象・日の出」(1872)は、印象派の名前の由来になりました。パリで生まれたモネは、10代から絵の才能があり、アトリエの中で絵を描くことが主流だった時代、屋外で制作活動をしていた風景画家ウジェーヌ・ブーダンとの出会いで外光の魅力を学び、屋外で制作するスタイルを身に付けました。自然の光の表現にこだわり、「筆触分割」と呼ばれるパレットの上で絵具を混ぜずに、細く小さな筆のタッチで絵具を置くように描写する手法を用いて、その美しさの表現を追求しました。その生涯のうちの多くをセーヌ川沿いで過ごし、感じ取るその瞬間をとらえる風景画を数多く残しました。
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