サイズ：
本体　約2.3x2.6cm
外箱　W8.7xD8.7xH4cm
素材：真鍮、ムラーノガラス、24Kゴールドメッキ
バタフライストッパー式

ご使用上の注意
金属アレルギーをお持ちの方はご使用をお控え下さい。
アレルギー反応が出た場合はすぐにご使用をおやめ下さい。
強い力が加わりますとジュエリーの破損やご自身のけがに繋がる恐れがございますのでご注意下さい。
水・汗・化粧品・紫外線などによる変色の可能性がございます。
柔らかい布で優しくふき取って下さい。
ハンドメイドの為、個体差がございます。


スペインで生まれたコンテンポラリージュエリー
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スペイン・バルセロナを代表するコンテンポラリージュエリーブランド「JOIDART（ホイダルト）」のアクセサリーです。「JOIDART」は、1981年にカタルーニャ地方の都市ジローナで創業。以来、様々な分野のアーティストとコラボレーションし、オリジナリティ溢れるジュエリーを創り続けています。


ガウディの建築からインスパイアされたジュエリーコレクション
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サグラダ・ファミリアに繋がる実験的な役割を担う「コロニア・グエル教会地下聖堂」のモチーフがピアスになりました。自然をモチーフにした扇形のアクセサリーの中央にアクアグリーンのハンドメイドのムラーノガラスをあしらい、教会のステンドグラスを思わせる透明感が魅力です。個性的ながら落ち着いたデザインと、24Kゴールドコーティングの上質な素材で、大人のおしゃれを楽しめます。

「コロニア・グエル教会地下聖堂」は未完の作品でありながら、ガウディの革新性や創造性が存分に発揮された場所です。小規模であるにもかかわらず、自然と建築が融合したその空間は、多くの人々を魅了し続けており、その魅力にインスパイアされたピアスが、耳元をアーティスティックに彩ってくれます。


作品
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作品名：コロニア・グエル教会地下聖堂
作者名：アントニ・ガウディ
制作年：着工 1908年（1916年中断のため未完）

コロニア・グエル教会地下聖堂は、スペインの建築家アントニ・ガウディが手がけた未完の教会で、バルセロナ近郊に位置します。革新的構造であるゆえ、計画に10年もの年月を費やし、1908年に着工されました。地下聖堂部分が完成した後、サクラダ・ファミリアに専念するガウディが抜けたことで、残りを助手たちで続けていたものの、上層部は未完のまま中断となりました。

地下聖堂は卵型の構造で、弓状のアーチが特徴的です。壁にはまるで花びらのようなステンドグラスが施され、鮮やかな光が室内を彩ります。斜めの柱や曲線を多用した構造は、自然界の力学を取り入れた革新的なデザインで、後のサグラダ・ファミリアに繋がる試作的な意義を持ちます。2005年、「アントニ・ガウディの作品群」の一部として、ユネスコ世界遺産に登録されました。


作家
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アントニ・ガウディ　Antoni Gaudí i Cornet（1852 - 1926）

19世紀から20世紀にかけてのモデルニスモ（アール・ヌーヴォー）期のバルセロナを中心に活躍した、スペインが誇る近代建築家。1852年スペイン・カタルーニャ南部の街に生まれたガウディは、1878年にバルセロナの建築学校を卒業。その後、パリ万博に出展するクメーリャ手袋店のためにショーケースをデザインした際、バルセロナの大富豪エウゼビ・グエルの目に留まります。グエルは、才能を認めたガウディのその後の活動を大きく支えることになりました。

ガウディの残した建築物は高く評価され、サグラダ・ファミリア（聖家族教会）・グエル公園（1900 - 1914年）・カサ・ミラ（1906 - 1910年）をはじめとしたその作品は、1984年に「アントニ・ガウディの作品群」として世界文化遺産に登録されました。曲線・曲面主体で直線や直角部分を全く持たず、動植物から直接ヒントを得た多彩な装飾を建築に取り入れたガウディ独自のデザインは世界中の人々を魅了していきました。20世紀の最もユニークな建築家と位置づけています。