年末年始休業のご案内はこちら
なら 手数料無料で 月々¥140から
*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
---------------------------------------------
サイズ:8×5.3cm
印刷方法:オフセットカラー
奇想の絵師、伊藤若冲の作品がマグネットに
--------------------------------------
奇想の絵師、伊藤若冲の唯一無二の作品がマグネットになりました。メモやポストカードなどを貼る時に活躍するだけでなく、お気に入りの作品を飾って楽しむことが出来て、部屋のインテリアとしても使用することができます。ぜひ若冲の作品をお手元でお楽しみください。
作品
--------------------------------------
作品名:蔬涅槃図
作家名:伊藤若冲
制作年:江戸時代(18世紀)
所蔵先:京都国立博物館
本作は、国宝・重要文化財に指定されています。仏教画でよく見られる、釈迦の入滅の様子を描いた「涅槃図」。涅槃図では、釈迦が身体の右側を下にし、頭を北側に向けて寝転がり、その周りを菩薩や羅漢、僧侶などが取り囲むという場面が描かれます。伊藤若冲は、そんな涅槃図を野菜と果物、すなわち果蔬によって表現しました。
釈迦は大根に置き換えられ、取り囲む菩薩たちも、動物や野菜になっています。野菜には、顔や手足などは描かれていませんが、それぞれの野菜が中央に居る釈迦の方を向いているように見え、釈迦が亡くなったことを悲しむ表情すら見えてきそうです。墨の濃淡や筆の入り方など、若冲の描写力の高さが、これらの野菜に命を吹き込んでいます。
作者
--------------------------------------
伊藤若冲 Jakuchu Ito(1716-1800年)
江戸時代の画家。平成になって人気が爆発した、珍しい絵師です。京都・錦市場の青物問屋「桝源(ますげん)」の長男として生まれました。幼少期から絵の才能を発揮し、10代半ばで狩野派の大岡春卜(しゅんぼく)に師事したとされます。父の死後、その跡を継ぎましたが、40歳の時に家督を弟に譲り、絵師としての道に進み始めます。身の回りの動植物を丁寧に観察し、写生することによって独学で学び、85歳でこの世を去るまで、精力的に描きました。色鮮やかに、超絶技巧ともいえる細部へのこだわり、圧倒的な描写力は、今の世も観る人を魅了します。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。