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サイズ:18.7×12.5cm
素材:紙
若冲の雅なシール
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鮮やかな花々が雅な印象のシールです。手帳、ノート、季節のお便り、デコレーション、様々な場面で活躍しそうですね。さりげない存在感がセンスを感じさせるアイテムです。
作品
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作品名:花卉図天井画
作家名:伊藤若冲
制作年:江戸時代後期(18世紀後半)
所蔵先:京都・信行寺
古くは石峰寺観音堂の天井画でしたが、現在は信行寺本堂外陣(げじん)の天井画を飾っています。天井の大きさは約4.8m×11.5m、約38cm四方の格子が168並ぶ格天井(ごうてんじょう)です。そのひとつひとつに描かれた牡丹、菊、梅、朝顔、紫陽花、藤といった四季の花々。江戸時代、品種改良が盛んだった牡丹が最も多く描かれています。中には、サボテンやひまわりといった、当時日本に伝わった植物も。現代のわたしたちの目にもスタイリッシュに感じられる構図は、さすが若冲です。
作者
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伊藤若冲 Jakuchu Ito(1716-1800年)
江戸時代の画家。平成になって人気が爆発した、珍しい絵師です。京都・錦市場の青物問屋「桝源(ますげん)」の長男として生まれました。幼少期から絵の才能を発揮し、10代半ばで狩野派の大岡春卜(しゅんぼく)に師事したとされます。父の死後、その跡を継ぎましたが、40歳の時に家督を弟に譲り、絵師としての道に進み始めます。身の回りの動植物を丁寧に観察し、写生することによって独学で学び、85歳でこの世を去るまで、精力的に描きました。色鮮やかに、超絶技巧ともいえる細部へのこだわり、圧倒的な描写力は、今の世も観る人を魅了します。
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