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サイズ:14.3×10cm
素材:紙
made in JAPAN
アートポストカード
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「hmm,」オリジナルのポストカードが登場しました。トリミングせずに作品全体が印刷されているため、お気に入りの作品が隅々まで楽しめます。高品質で厚みのある紙は、光沢のないマットな風合い。作品のイメージがより伝わりやすくなっています。新たな彩りを是非、あなたのポストカードのコレクションに…
作品
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作品名:ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 Bal du moulin de la Galette
作者名:ピエール=オーギュスト・ルノワール
制作年:1876年
所蔵先:オルセー美術館
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」は、パリ市街を見下ろすモンマルトルの小高い丘にあったダンス・ホールでした。当時、芸術家や学生のたまり場で、着飾った多くの人でにぎわいました。画中の人物たちは、ルノワールの友人たちがモデルになっています。木々の隙間からキラキラと降り注ぐ陽の光を、ドレスやタキシードに反映させて、印象派らしい作風に仕上がっています。ルノワールは毎日大きなキャンバスを担ぎ、現場で描いていたそうです。35歳のときに描いた本作は、1877年の第3回印象派展に出品され、高い評価を得ました。
作家
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ピエール=オーギュスト・ルノワール Pierre-Auguste Renoir(1841 - 1919)
フランスの印象派の巨匠。貧しい仕⽴屋の息⼦として⽣まれ、磁器⼯場で働いていましたが、産業⾰命の影響で失業をきっかけに、20 歳になった時に画家になることを決意。シャルル・グレールの画塾に⼊り印象派の絵画を制作するようになりました。当時はなかなか印象派への評価は厳しく、サロンに挑戦するも評価は著しくなく、厳しい下積み時代を過ごしました。しかし、戦後仲間達とともに⾃ら開催した「第⼀回印象派展」により少しずつ注⽬が集まるようになり、第 3 回印象派展に出品された『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』は⾼い評価を受けました。その後は、新古典主義の影響を受けて、独⾃の画⾵を⾝につけたことにより、ポスト印象派の画家の⼀⼈としても活躍するようになりました。
※当店の印象派グッズは、特別展「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」〈2024年1月27日(土)~4月7日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
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