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サイズ:14.3×10cm
素材:紙
made in JAPAN
アートポストカード
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作品について
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作品名:膝を立てて座っている女
作者名:エゴン・シーレ
製作年:1917年
所蔵先:プラハ国立美術館
この絵のモデルは、妻のエーディトであるといわれています。1914年になると、シーレは近所に住むアデーレとエーディトの姉妹を結婚相手にしたいと思うようになり、長年の恋人に別れを告げ、妹のエーディトを選び、結婚しました。その後、妻をモデルにした作品を多く描くようになります。体を極端にひねったり、うずくまったり、膝を抱え込んだりと、印象的で独特な人物画のポーズは、シーレの画風の特徴でもあります。
作家
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エゴン・シーレ Egon Schiele(1890-1918)
オーストリア・ウィーンで活躍した画家。短い生涯でありつつも、19世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンで、当時盛んであったクリムト率いるウィーン分離派や象徴派、表現主義に影響を受けながら、当時の常識にとらわれない、人間の死とセクシュアリティを追求した、挑戦的で強烈、個性的な画風を確立させました。体を極端にひねったり、うずくまったり、膝を抱え込んだりと、印象的で独特な人物画のポーズが特徴です。
1890年、ウィーン近郊で生まれたシーレは、幼少の頃から絵の才能を発揮し、1906年には学年最年少の特別扱いでウィーン美術アカデミーに入学しました。しかし、アカデミーの保守的な古典主義に馴染めず授業を離れ、尊敬するグスタフ・クリムトの弟子となります。
1909年、19歳になったシーレは、仲間と共に「新芸術集団」を結成。独自の表現主義的な画風を確立しました。第一次世界大戦に翻弄されるも、作品発表の機会を得て国際的に評価が高まり、社会的な成功を収め始めた矢先、スペイン風邪が流行し夫婦で感染。妊娠中の妻・エーディトが亡くなった3日後、シーレも命を落としました。
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