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サイズ:14.7×10cm
© The National Gallery, London
© 2023 San-X Co., Ltd.
リラックマの仲間たちがゴッホの世界に!?
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ゴッホの名画に、ゆるっとかわいいリラックマの仲間たちが登場です。
ミツバチに扮したリラックマたちが、ゴッホの「ひまわり」の中に遊ぶ、おもしろかわいいポストカードです。宛名面の切手の場所にも、眠たげなリラックマが。
すみずみまでかわいい、お土産やプレゼントで喜ばれること間違いなしのミュージアムグッズです。
【リラノワ認定商品】
「リラノワ」はリラックマを通してファンとお店や企業をつなげる「輪」のこと。
リラックマをたくさん取り扱っているお店や企業と共に魅力のある売り場や商品を作り、リラックマファンへ届けることで「リラノワ」がつながります。
作品
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作品名:ひまわり(部分)
制作年:1888年
所蔵先:ロンドンナショナルギャラリー
名作「ひまわり」は7点も存在する!?
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ゴッホの代表作として、世界中で有名な名画「ひまわり」。
花瓶に生けられた向日葵を描いた作品、目にしたことがありますよね。
実は、同じような構図の作品が、7点も存在することはご存知でしょうか。
よく見ると、向日葵の本数やトーンが異なっています。
戦争で一枚焼失してしまったので、現存する作品は6点。
そのうちの1点は、日本にあります。
アルルで共同生活を送るため「黄色い家」にゴーギャンを招いたゴッホですが、ゴーギャンの部屋を飾るために「ひまわり」を制作した、とも言われています。
夢であった共同生活に対して、ゴッホなりのおもてなしだったのかもしれません。
ゴーギャンも、ゴッホが向日葵を描く姿を、キャンバスに残しています。
向日葵の謎
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7点もの枚数、向日葵というモチーフを選んでいるゴッホ。
その向日葵についてこんな話があるそうです。
ゴッホは「ルーラン夫人ゆりかごを揺らす女」という作品を中央にして向日葵のいずれか2点を両側に展示するというアイデアを手紙に記しています。
(ミュンヘン・ロンドン・アムステルダム・東京にある4点のうちいずれか)
たくさんある作品の中で、なぜ複数描いている向日葵をしかも両側に配置しようとしたのか?
それは向日葵が制作していく過程で出来たものではなく、意図して7枚描いているのではないかということ。
つまり、この向日葵たちは納得がいかず何度も描き直したというよりは、複数が揃っていることに意味があったのではと言われているのです。
一体ゴッホにはどのような意図があったのでしょうか。謎は深まるばかりですね。
作者
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フィンセント・ファン・ゴッホ vincent Willem Van Gogh(1853 - 1890)
オランダのポスト印象派の代表的画家。
オランダ南部の小さな町フロート・ズンデルトで生まれました。
27歳になった1880年頃から画家を目指した遅咲きの画家ですが、その活動期間は約10年と短い画家でした。一番の理解者である弟テオに支えられながら、大胆で鮮やかな色彩と感情的で独特のタッチで、精力的に創作活動を行いました。
特に、パリから南フランスのアルルに拠点を移した後は、ゴーギャンとの共同生活をした「黄色い家」や、「ひまわり」「夜のカフェテラス」など、現在代表作と呼ばれる作品を次々に生み出しました。ゴーギャンとの共同生活は9週間と短く、精神を病み入院。
1890年、拳銃によって自らの命を絶ち、37歳でその短い生涯を終えました。
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