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なら 手数料無料で 月々¥60から
*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
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サイズ:15×10.5㎝
素材:紙
ポストカードをコレクション
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ポストカードは、美術館の展覧会の記念として必ず集めるという方も多いのではないでしょうか。
好きな作品を、自宅でも気軽に楽しめるというのは、アートファンにとってたまらない嬉しさですよね。
でも、使い道がいまいち分からず家で眠ったままという声をよく聞きます。
例えばこんな使い方はいかがでしょうか?
・お気に入りの作品をファイルにコレクションして自分好みの画集をつくる。
・壁に張った紐に木のクリップをたくさん付け、ポストカードをはさみインテリアとして。
・コンパクトな額にセットして、食卓に花の代わりにさりげなく飾る。
・チケットの半券と展覧会鑑賞の感想とともに展覧会記念ブックを作る。
・好きな形に切ってコラージュ作品を作る。
何枚かをまとめて飾るときは同系統の色合いの作品を集めて飾ると、他のインテリアとのバランスもとりやすくなりますが、同じ作者の作品なら相性が良さそうですね。
もちろん、大切な人へのお手紙に、絵はがきとして使用しても。
葉書用の切手を貼って投函すれば、あなたの大切なメッセージを届けてくれるでしょう。
作品
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作品名:アポリネールへの手紙 carte de voeux a Apollinaire
制作年:1905
こちらは、ピカソが友人アポリネールに送った葉書です。
“ミラボー橋の下をセーヌが流れ“の一節で知られる著名な詩人アポリネールは、マリー・ローランサンの恋人であり、“キュビスム”、“シュルレアリスム”、“カリグラム”等の語を造った、美術評論家でもありました。
ピカソとは互いにまだ無名の頃にパリで出会い、寄る辺無い異邦人(アポリネールの父母はポーランド人とイタリア人)同士親交を深め、共にモナリザ盗難事件に巻き込まれたしながら、それぞれの芸術を開花させていきました。
地中海風の窓辺から見える深く青い海と、落ち着いた色味の花々。鳩の運ぶ手紙には、“Bonne fête”(良い休暇をお過ごしください)の文字… 暑中お見舞いやご無沙汰しているご友人に宛てて、いかがでしょうか。
作家
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パブロ・ピカソ Pablo Picasso(1881 - 1973)
1881年スペインのマラガに生まれ、生涯の大半をフランスで過ごした画家。ジョルジュ・ブラックと共に、対象を多角的に描写する技法キュビスムの創始者。現代美術に大きな影響を与え、人類史上最も成功した画家とも言われています。アッサンブラージュ彫刻の発明、キュビスム追求の末のコラージュ再発見など、幅広く創造的な芸術活動を行ったことで知られています。作風が目まぐるしく変化する画家として知られており、「青の時代」から始まり、バラ色、アフリカ彫刻、キュビズム、新古典主義、シュルレアリスムと続く、「〇〇の時代」と呼ばれるようになりました。恋多き男性であり、作品にも影響されています。
代表作は、キュビスムの原点とも言われる「アヴィニョンの娘たち」(1907)や、ドイツ軍の激しい空襲を受けたスペインの都市ゲルニカを描いた「ゲルニカ」(1937)。生涯で約1万3500点の絵画、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると「ギネスブック」に記されています。
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