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サイズ:台紙 11.5×10.5cm
マグネット本体 8×6×0.4cm
ようこそアートマグネット収集の世界へ
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世の中には様々なものを集めている人たちがいます。
マグネットもその一つです。
世界を旅しながらご当地マグネットを収集される方や、
美術館の展覧会へ行くと必ずマグネットを購入される方も!
ご家庭でマグネットを貼る場所として定番は冷蔵庫ですが、
買い物リストを留めたり、レシピを留めたり実用的に使うことはもちろん、
アート作品ばかりを飾り冷蔵庫展覧会を開催するなんていかがでしょうか。
冷蔵庫以外でも磁石がつく場所ならどこでも、お気に入りの絵画が気軽に飾れます。
小さな作品を部屋のインテリアとして、アートなマグネット収集を楽しんでください。
作品
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作品名:東海道五十三次之内 庄野白雨
作者:歌川広重
製作年:1833~34年
技法:木版多色刷
「東海道五十三次之内」は、広重の代表作とも言える傑作で、東海道の名所を全部で55枚描いた浮世絵木版画の連作です。
この作品によって、北斎とともに、浮世絵界に名所絵(いわゆる風景画)というジャンルを確立したとも言われています。
東海道は「江戸(将軍)」と「京都(天皇)」を結ぶ、当時の日本の最も重要な街道。
この庄野は、45番目の宿場で、現在の三重県鈴鹿市にあたります。
作品名の白雨とは、夕立のことです。
描かれているのは、雨が降る中、坂を懸命に登る駕籠かきと、駆け下りる旅人と農夫。
旅人たちの背景には、雨風に揺れる竹薮。
足早で駆け抜ける様子は躍動感があり、水に濡れる地面を走る足音が聞こえてきそうです。
「東海道五十三次之内」の中で、この庄野が最も有名な作品と言われており、目にしたこともあるかもしれませんが、原画には、駆け下りる旅人の傘に「竹のうち」「五十三次」の文字があるので、広重の遊び心を見つけてみてくださいね。
作家
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歌川広重 Hiroshige Utagawa(1797 - 1858)
江戸時代の浮世絵師。本名は安藤重右衛門。広重は、遠近法を用いて、雨風を感じられる立体的な描写で名所絵を描くことを得意とし、ゴッホやモネなどの西洋の画家にも影響を与えたと言われています。1831年(天保2年)、35歳で風景画家としての評価を受けたきっかけとなったのが「東都名所」。ちょうど、72歳の葛飾北斎が「富嶽三十六景」を発刊したころでした。当時、広重は教えを請うため、尊敬していた北斎のもとをよく訪れていたとも言われています。1833年、傑作といわれる「東海道五十三次絵」を生み出し、浮世絵界にてその名を不動のものにしました。62歳で永眠。当時大流行したコレラが原因と言われています。
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