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サイズ:約 7.6×3.8cm
パッケージサイズ:19.8×6.3cm
素材:真鍮
Made in USA
文学とアートを嗜む
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広重の浅草田甫酉の町詣がブックマークになりました。金属製の本体とタッセルが贅沢な雰囲気です。読書のお供として手軽にご愛用いただけるアイテムです。本だけではなく手帳やオフィスで使うノートにも使えます。
クリップタイプのブックマーカーより付け外しがスムーズなため、定番の栞タイプを好まれる方におすすめします。男女問わずご愛用いただける、大人の落ち着いたしおりです。読書好きなあの方へ、ちょっとしたプレゼントにいかがですか。
作品
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作品名:名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣
作者名:歌川広重
制作年:1857年
所蔵先:東京国立博物館蔵
浅草田甫には、吉原で働く女性の控屋がありました。この作品では、遊女屋の窓の格子越しに、美しい夕日と富士山が望めます。猫が外を眺めていて、まどろむ姿に哀愁が漂っています。冬の部として描かれた景色で、富士山には雪も積り、晩秋の寒々しい空に雁も飛んでいます。
窓の外をよく見ると、田んぼの畦道を、縁起物の熊手を担いで歩く人々の行列が描かれています。当時、浅草の鷲大明神社は、毎年11月の酉の日に行われる例祭「酉の市」が最も盛大に行われる場所として有名でした。今でも開催されている「酉の市」。江戸の時代の賑わいが今も続いており、不思議な感覚です。
作家
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歌川広重 Hiroshige Utagawa(1797 - 1858)
江戸時代の浮世絵師。本名は安藤重右衛門。広重は、遠近法を用いて、雨風を感じられる立体的な描写で名所絵を描くことを得意とし、ゴッホやモネなどの西洋の画家にも影響を与えたと言われています。1831年(天保2年)、35歳で風景画家としての評価を受けたきっかけとなったのが「東都名所」。ちょうど、72歳の葛飾北斎が「富嶽三十六景」を発刊したころでした。当時、広重は教えを請うため、尊敬していた北斎のもとをよく訪れていたとも言われています。1833年、傑作といわれる「東海道五十三次絵」を生み出し、浮世絵界にてその名を不動のものにしました。62歳で永眠。当時大流行したコレラが原因と言われています。
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