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なら 手数料無料で 月々¥580から
サイズ:約12.5cm
素材:マグネット付き指人形
可愛いミニパペット
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小さなお人形のこの子は誰でしょう。それは、エドワルド・ムンクの「叫び」の人物です。デフォルメされたフォルムはなんだかキャラクターのようで、親近感がわきますね。
頭の部分に磁石が入っていて、冷蔵庫やホワイトボードに貼ったり、ちょっとしたお部屋の飾りにもできるこのミニパペット。とぼけた表情で、見ていると思わずくすっと微笑んでしまうようなお顔です。指人形として、お子様とも遊べます。
商品について
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・海外製品のため、縫製や仕上がりに若干の個体差がある場合がございます。製造上の特性として、あらかじめご了承のうえご注文ください。
・オンラインショップでは、外観や表情などの個体をお選びいただくことはできません。お好みでお選びになりたい場合は、恐れ入りますが店頭でのご購入をおすすめいたします。
・個体差(縫製・表情・仕上がり等)を理由とした返品・交換はお受けいたしかねます。
作品
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作品名:叫び The Scream
作者名:エドヴァルド・ムンク
制作年:1893年
所蔵先:オスロ国立美術館蔵
人物が口を開けて、叫んでいるように見えるこの作品。実は、頬を抑えて叫んでいるのではなくて、耳をふさいでいるのです。何故耳をふさいでいるのか…それは、ムンクが感じた幻覚によるものでした。日記には、その時の体験が記されています。
「私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。」
つまり、この人物が叫んでいるわけではなく、「自然を貫く果てしない叫び」に怖れ、恐怖から耳をふさいでいる姿が描かれている、それがこの絵画なのです。実は、1994年と2004年の二回、「叫び」は盗難被害にあいました。無事に美術館に戻ってきましたが、泥棒をも魅了する何かがあるのでしょうか。
作家
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エドヴァルド・ムンク Edvard Munch (1863-1944)
ノルウェーの国民的画家。今や世界中に知られる「叫び」を描いた西洋近代絵画の巨匠。若くして家族の「死」を続けて体験し、そこから感じられる暗澹たる不安な感情を表現し続けました。独創的な画風で人間の内面を表現することを模索し、その作品に対して多くの批判を受けながらも、波乱万丈の人生の中で、晩年まで数多くの作品を残しました。
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