＊こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
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サイズ：5.3×7.3cm


神坂雪佳の作品がマグネットに
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神坂雪佳の描く、可愛らしい動物がマグネットになりました。メモやポストカードなどを貼る時に活躍するだけでなく、お気に入りの作品を飾って楽しむことが出来て、部屋のインテリアとしても使用することができます。ぜひ神坂雪佳の作品をお手元でお楽しみください。


作品
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作品名：『百々世草』より狗児
作家名：神坂 雪佳
制作年：1909年

神坂雪佳が1909年に刊行した『百々世草』は、四季の草花や動物を装飾的に描いた図案集です。その中のひとつ「狗児」は、愛らしい子犬がカタツムリをじっと見つめる様子が描かれています。後ろでその様子を眺める茶色い子犬も一匹。小さな生き物同士の出会いの場面を切り取った、温かみのある作品です。


作者
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神坂 雪佳　Sekka Kamisaka（1866 - 1942）

明治から昭和初期にかけて活躍した京都出身の画家・図案家で、近代琳派を代表する存在です。尾形光琳や俵屋宗達に私淑し、伝統的な琳派の装飾性を継承しながらも、西洋のデザイン感覚やモダンな要素を取り入れた独自の作風を築きました。代表作に『百々世草』や『金魚玉図』があり、洗練された色彩と大胆な構図で注目を集めました。工芸や図案、意匠の分野でも活動し、京都の美術工芸の近代化にも大きく貢献しました。雪佳はまた、琳派の再評価と普及にも尽力し、その美意識は現在のグラフィックデザインや和モダンの源流ともいわれています。