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サイズ：新書判　10.5×18.5×1㎝(96ページ　オールカラー)
執筆・監修：上野行一
出版社：株式会社美術出版社

●ミュージアムショップのスタッフが厳選するオススメ美術書
店頭で人気の美術書を、スタッフのコメントと共におすすめいたします！
みなさまのおうち時間が充実しますように。


もっと早く知りたかった美術の楽しみ方！
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私達、東京都美術館のミュージアムショップが企画・発行した、美術館に訪れる人すべてにお届けしたい、お手軽な美術鑑賞ブックです。

●美術館で解説を読まないとちゃんと作品を鑑賞した気がしない…
●イヤホンガイドの説明がないと不安だわ…
●私の見方は正解かしら…?
●子どもと一緒に作品を楽しむにはどうしたらいいの？

展覧会場でこんな思いをされた方に届ける、美術鑑賞の入門書です。
せっかくチケットを買って、オシャレして美術館に行くのであれば、展覧会を100％楽しみ尽くしたい！
アートを鑑賞する際に役立つ見方のヒントを、わかりやすい10のレッスンで楽しく知ることができます。


基本の4ステップ
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本書は、名画・名作とともに４つのステップで構成されています。

1．「みる」
2．「言葉にする」
3．「考える・想像する」
4．「自分とつないで整理する」

それぞれのステップは、執筆者とのQ＆Aのように進んでいきます。

第1章 :美術館でよくみかける作品を「風景」「人物」「静物」に分け、「きれいね」「おもしろいね」で終わらせない楽しみ方を紹介。
第2章 : 思わず「コレ、なに？」と首をかしげてしまう不思議な作品を、知識に頼らずに五感を働かせて楽しむ方法を紹介。
第3章 : 「美術館で出会う意味不明なコト＆コトバ」など、作品をみる上で役に立つトリビアや、気軽にアートを楽しめるおすすめ映画や書籍、美術館を紹介。

手軽に持ち運べる手帳サイズのコンパクトな書籍。
美術館で実際の作品を前にしながら、見方のコツがおさらいできます。
どんな作品でも応用できる「見方のヒント」が満載の本書。
展覧会に行く前にぜひ一読していただきたい一冊です。


ミュージアムショップスタッフ【ムライ】より
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「言葉にする準備」
作品を前にした時、自分の中で言語化できていないものがありませんか？
それがなにか。自分は何を感じていたのか。
言葉に出来ればもっと深く作品を知ることができるのではないかと思います。

本書は、そんな絵画の見方についてレクチャーする内容となっています。
実際に自分でレクチャー通りに書いてみると、読む前よりも多くの感想が出てくることに驚かされます。
また本文の中の「目には映っていても、気がつかなければ見ていないのと同じこと」というセリフにドキッとしてしまいました。
何となく眺めて、分かった気になっていなかっただろうかと考えさせられます。

更に最後まで読み進めていくと、音や料理に例えるなどいろんな方法があり、何が正しいというものではなく自分が感じたまま自由に解釈してよいのだなと思うようになりました。
色についての解説やアートを楽しむ映画のコラムもついているので、最後まで楽しんで読む事が出来ます。
これからの美術鑑賞が楽しみになる一冊です。


ミュージアムショップのオススメ
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「大人のための美術鑑賞シリーズ（Art Voyageシリーズ）」のレッスンBookである本書ですが、同シリーズの「鑑賞ノート」とセットで利用すると、より美術鑑賞が楽しめます。
本レッスンBookで絵と向き合い方を学んだら、実際の美術館に行って、観て感じたことを記録できるノートです。

また、書籍、記録ノートに、付録のミュージアムバッグが付いたお得なセット（数量限定）もございますので、要チェックです！
ミュージアムバッグは、貴重品と一緒に書籍と手帳がぴったり入るサイズで、美術鑑賞のお供にどうぞ。


著者
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上野行一
大阪府生まれ。元帝京科学大学教授。広告デザイナー、公立学校教諭、高知大学教育学部教授を経て2010年より現職。著者に『私の中の自由な美術』（光村図書、2011年）など。NHK高校講座「芸術（美術I）」の番組監修を務める。光村図書中学校・高等学校『美術』教科書の著作者でもある。


Content
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Chapter 1.「みる」を知りましょう
　レッスン1　キレイで終わっていませんか？
　レッスン2　風景
　レッスン3　人物
　レッスン4　静物
Chapter2.「コレ、なに？」
　レッスン5　なにが描いてあるの？
　レッスン6　ただの模様じゃないの？
　レッスン7　カタチが変わる～
　レッスン8　組み合わせがヘン！
　レッスン9　ガラクタとどう違うの？
　レッスン10　作品探しの旅へ
Chapter3.作品鑑賞がグッと深まるトリビアたち


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