素材：セラミック
サイズ：
本体　直径約82mm×高さ約95mm
外装箱　W115xH100xD100mm
電子レンジ・食器洗浄機使用可


アートなマグカップ
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ミュージアムショップでは定番人気のマグカップに、可愛らしいポンポンの白熊が、ポップなデザインになって登場しました。電子レンジで温めることができるので、これからの時期、ホットドリンクも手軽に楽しめ、ほっとするひと時を過ごせます。

サイズ感も使いやすく、食洗機でも洗えるマグはとっても実用的。ペン立てや小物入れ、小さな花瓶として、インテリアでも楽しめます。シリーズで2色あるので、ご友人やご家族、大切な人とペアで揃えるのもおすすめです。


商品について
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・本品は、強い衝撃や急激な温度変化で割れたり欠けたりすることがありますので、お取扱いにはご注意ください。
・器の裏面は、研磨処理を施してありますが、材質により完全に処理できない製品もありますので、テーブルなどの上では引きずらないようにご注意ください。
・本品、電子レンジ、食器洗浄機の使用上の注意を充分に確認してからご使用ください。
・お子様の手の届かない場所に保管してください。
・高温、直射日光の当たらない場所で保管してください。


作品
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作品名：白熊
作者名：フランソワ・ポンポン
制作年：1923年
所蔵先：オルセー美術館

20世紀初頭のアール・デコ期に人気を集めた動物彫刻家、フランソワ・ポンポン。「白熊」の作品で有名ですが、生態を観察し、極限まで細部を切り落とすことにより、シンプルでなめらかな表現へとたどり着いたのでしょう。毛の描写は彫られていないにもかかわらず、そのなめらかな毛の流れが見えるかのようなフォルム。また実際の雄のホッキョクグマは最大で2.5ｍはあるそうですが、オルセー美術館に所蔵されている「白熊」も長さ2.5m、高さは1.6ｍと、実際に近い大きさであることが分かります。


作者
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フランソワ・ポンポン　François Pompon （1855 - 1933）

フランス・ブルゴーニュ出身の彫刻家ポンポンは、家具職人や仕立屋の家に生まれ、墓石屋の大理石職人として彫刻の道を歩み始めました。仕事の傍ら、美術学校の夜間課程で基礎を学び、21歳でパリへ。エコール・デ・ボザールで学びながら大理石職人として働き、1879年にはレ・ミゼラブルの登場人物の彫像がサロンで評価され、彫刻家としてデビューします。その後、友人ルイヤールの影響で動物彫刻に関心を深め、ロダンの助手として多くの作品に触れながら独自の作風を築きました。1900年代には少しずつ自身の作品制作を進め、ロダンの死後に独立。1922年、67歳で代表作「白熊」を発表し、晩年に大きな名声を得ました。