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サイズ:本体/3×3.5cm 台紙/5.5×7×3.5cm
素材:アクリル
国芳の猫がアクリルピンバッジに
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猫好きで知られる浮世絵師・歌川国芳の猫が、可愛いアクリルのピンバッジになりました。バッグや帽子、ブラウスなどに付けて、ファッションのアクセントになります。また、台紙にセットした状態で、飾ることも出来るので、デスクなどに飾って楽しむことも出来ます。
作品
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作品名:見立東海道五拾三次 岡部 猫石の由来
作者名:歌川国芳
制作年:1847年
所蔵先:江戸東京博物館
歌川国芳が、東海道五十三次の宿場に関する伝奇や歌舞伎の演目など題材にした錦絵。同じく歌川派の浮世絵師たちと描いたシリーズもので、「踊る猫又」という名でも親しまれています。
「見立東海道五拾三次 岡部 猫石の由来」では、東海道五十三次の宿場・岡部で起こる、化け猫が登場する歌舞伎演目を描いています。迫力のある大きな化け猫と、手前で手拭いを頭に乗せて踊る猫又。猫又とは、猫の妖怪のことで、尻尾が二つに分かれているのが特徴です。作品全体には、どこか恐ろしい雰囲気がありつつも、猫は愛らしい姿で描かれており、猫好きの国芳らしい表現になっています。
作家
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歌川国芳 Kuniyoshi Utagawa(1797-1861)
現代では「奇想天外」と称賛されることの多い北斎と並んで人気の幕末の浮世絵師。15歳で歌川豊国に入門も暫く不遇が続くが30歳を超えた頃「通俗水滸伝豪傑百八人之壹人」が大ヒット。「武者絵の国芳」と一躍有名に。その後は役者絵・美人画・妖怪画のみならず、動植物を擬人化した狂画(戯画)、西洋画の表現を取り入れた風景画、世相を揶揄した風刺画などなど、様々な分野で話題を集めました。「べらんめぇ口調で見栄っ張り、火事と喧嘩が大好きで、好奇心は旺盛、宵越しの銭は持たない散財家」と典型的な江戸っ子気質。そして猫が大好き!ド派手などてらの懐には常に猫が数匹入っていたとか。そんな大胆でどこか素朴で憎めない人柄が、作品によく表れています。
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