
ゴッホの魅力にふれるミュージアムグッズ
「炎の画家」と呼ばれたフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。オランダに生まれ、わずか37年という短い生涯ながら、約2,000点もの作品を残しました。短い画業のなかで生前はほとんど評価されず、生きているうちに売れた絵はたった一枚だけ。精神的な苦しみに悩まされましたが、それでも鮮やかな色彩と力強い筆づかいで自らの想いを描き続けました。
「自画像」1887年 デトロイト美術館
ゴッホの人生は決して穏やかではありませんでしたが、その心の揺らぎや希望は、彼が残した絵の中に色濃く刻まれています。現代でも、ゴッホが描いた数々の作品は人々を魅了し、当店が取り扱う作家の中でも絶大な人気を誇ります。今回は、ミュージアムグッズにもよく登場するゴッホの人気作品を、制作順に6作品ご紹介しましょう。
ひまわり
「ひまわり」はゴッホを代表する作品のひとつ。明るい黄色は力強く、画面全体が陽光を浴びているようです。実はこの絵、友人ゴーギャンを迎えるためにアトリエを飾ろうと描かれたもの。友情の象徴と知ると、ひまわりの姿が一層あたたかく見えてきます。
「ひまわり」1888年8月 ノイエ・ピナコテーク
夜のカフェテラス
「夜のカフェテラス」は、アルルの街角を描いたもの。群青の夜空に星が散りばめられ、カフェからは黄色い灯りが溢れます。実際にこのカフェは今もアルルに残っており、観光名所に。作品と同じ場所に立てるのは、ゴッホファンにとっては小さな夢かもしれません。
「夜のカフェテラス」1888年9月 クレラー・ミュラー美術館
アルルの寝室
「アルルの寝室」は、南仏アルルでの生活を思い描いた作品。質素な家具ながら鮮やかな色合いで描かれており、見ていると温かさが伝わってきます。同じ構図で3作品描いていますが、それぞれ色の使い方や表現が異なり、状況や心境の変化が表れているかもしれません。
「アルルの寝室」1888年10月 ゴッホ美術館
星月夜
「星月夜」は、療養院で過ごしていた時期に描かれた代表作です。夜空いっぱいに渦を巻くような青と、力強く輝く星々。下に広がる村はひっそりと静かで、空の激しい動きとの対比がとても印象的です。情熱的な筆致に、ゴッホらしさがあふれる作品です。
「星月夜」1889年6月 ニューヨーク近代美術館
花咲くアーモンドの木の枝
甥の誕生を祝って描かれた「花咲くアーモンドの木の枝」。晴れ渡る青空に伸びる枝と、可憐な白い花が爽やかです。浮世絵からの影響で枝の構図はどこか日本的。ゴッホが日本美術に憧れていたことを感じられる一枚です。
「花咲くアーモンドの木の枝」1890年2月 ゴッホ美術館
暮らしの中で楽しむゴッホ
こうして名画を振り返ると「いつか本物を見てみたい」と思うもの。海外に所蔵されている名画が来日した際は、しっかりとこの目で堪能してみたいですね。美術館でじっくり鑑賞した後は、ご自宅でもゴッホの魅力を楽しんでみませんか?
今回、展覧会に合わせて新しく登場した当店のオリジナルミュージアムグッズを3つご紹介します。
手のひらサイズのステンレスボトル
スタッフが最初におすすめするのは、携帯に便利なポケットサイズのステンレスボトルです。
普通の水筒だと重たいし、かといって出かけるたびにペットボトルを買うのも勿体ないな…と思っている方には、こちらのサイズがおすすめ。容量は140mlとコンパクトで、ちょうどコップ一杯分。手のひらサイズで小さいのに、性能はしっかり。持ち運びも簡単です。
大きめの飲み口なので氷を入れやすく、温度もキープしてくれます。暑い夏の日には、ポケットへ忍ばせて。ちょっとしたお出かけやお散歩に、出先で冷えた水をグイッと飲めたら最高ですね!

実用的で、しかもかさばらない。そして、デザインがおしゃれ。プレゼントに迷われている方におすすめしたい、当店限定のミュージアムグッズです。
実用的なカレイドバッグでキッチンを華やかに
ゴッホの名作をプリントした、透け感のあるジッパーバッグも、今回のために誕生したオリジナルの新作アイテム。キッチン雑貨には欠かせない、ジッパー付き保存袋です。横長の大サイズが2枚と、縦長の小サイズが1枚入ったセットで、デザインは「景色バージョン」と「花バージョン」の全2種類あります。
お菓子や小物の保管はもちろん、小分けのお菓子を配るときや、ちょっとしたお土産のラッピングとしてもおすすめです。
▼こちらのAセットは、「アルルの寝室」「夜のカフェテラス」「星月夜」の3種類。落ち着いた色彩の名画が中心のため、男女問わず使いやすいデザインです。
▼こちらのBセットは、「花咲くアーモンドの木の枝」「ひまわり」「アイリス」の3種類です。ゴッホらしい鮮やかな色彩が目をひく、華やかな名画が並びます。

表面は透明素材、裏面にはクラフト紙を貼り合わせた異素材の組み合わせがおしゃれな雰囲気。開閉式で使い勝手がよく、日用品として重宝しそうです。

透明感のある色合いで、名画を楽しみながら中身もうっすらと確認出来るので、美しさと実用性を兼ね備えた雑貨となりました。マチ付きで自立するため、小物を入れて棚に置いておくだけでもインテリアとして映えます。さりげない雑貨もおしゃれだと、気分がアップしますね。
AMER×MUSEUMSHOPコラボキャンディ
そして最後は、ゴッホの名画が施された美しいキャンディ。9月上旬に、「星月夜」「夜のカフェテラス」「ひまわり」「アルルの寝室」「花咲くアーモンドの木の枝」の全5種が並びます。

「飴を味わう 飴を楽しむ 飴と遊ぶ」がコンセプトのCANDY SHOP「AMER」とコラボレーションして生まれた商品。「AMER」は、1975年設立のキャンディメーカーが、東京都渋谷につくったキャンディ専門店です。

生活の中の様々なシーンに飴がある、そんな飴文化を築いていきたいAMERの想いと、アートを日々の生活の中でも気軽に楽しんでほしいミュージアムショップの想いが合わさり、透明感あふれる名画キャンディーが誕生しました。
味は爽やかなレモン風味。見て楽しい、食べておいしい、おしゃれで可愛いキャンディは、食べるのがもったいないですね。
見る人の心を揺さぶる不思議な力があるゴッホの名画たち。全種揃えたくなる、写真映えも間違いなしの、華やかなキャンディをお楽しみに。
※キャンディは、9月上旬発売予定
2025年から2026年は、日本各地でフィンセント・ファン・ゴッホに関連する大規模な展覧会が開催される「ゴッホイヤー」です。このスペシャルなタイミングに合わせて、当店でもゴッホの魅力を伝えるミュージアムグッズが続々登場します。新作から定番の人気アイテムまで、ゴッホの名作が堪能できるアイテムを、どうぞお楽しみください。