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サイズ:40.7×28.5 cm
お手軽サイズのポスター
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ミロの作品「ゴシック聖堂でオルガンを弾いている踊り子」がポスターになりました。サイズは40.7×28.5 cmと、気軽にお部屋に飾りやすいサイズです。お好きなフレームに入れて楽しんだり、そのままフラットに壁に貼ってもおしゃれ。お部屋のアクセントになるポスターです。
作品
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作品名:ゴシック聖堂でオルガンを弾いている踊り子
作者名:ジュアン・ミロ
制作年:1945年
所蔵先:福岡市美術館
ミロは、第二次世界大戦中にナチスの侵攻を逃れ、マヨルカ島に隠棲しました。本作は、その孤独な日々の中、彼が聖堂でオルガンの音色に心を癒された体験をもとに描かれたものです。黒やグレーの背景に浮かぶ神秘的な形や不思議な生物たちは、静寂の中でミロが感じた幻想的な世界を表しています。一見すると無邪気な抽象画のようでありながら、そこには深い感情と精神的な安らぎが込められています。
作者
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ジュアン・ミロ Joan Miro(1893-1983)
スペイン、バルセロナの富裕な家庭に生まれ、美術学校と商業学校で学びました。18才で腸チフス等の病の静養中に、美術に専心することを決意。当初は、印象派やフォービスム、キュビスムの画家たちに影響を受け、土着性の強い自然主義的な作品を描いていました。1919年にパリに出て、ピカソとの出会いや、シュルレアリスムのグループに参加したことをきっかけに、具象と抽象を融合させた表現をするようになります。コラージュや彫刻、舞台美術など、絵画を超えた表現で独自の作品を描きました。その後、スペインの内乱や世界大戦など、世界情勢が激化する中、ミロは黒い線や原色を用いて、記号化された星や鳥・太陽や女性などを描き、宇宙的な作風へと変化。23枚からなる連作「星座」シリーズを描きました。晩年にはコンクリート製の大型彫刻や壁画などのパブリック・アートも制作。1969年には大阪万博に陶板壁画「無垢の笑い」を制作するため、来日もしています。
※当店のミロ関連グッズは、特別展「ミロ展 Joan Miró」〈2025年3月1日(土)〜7月6日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
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