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「Miró (World of Art)」
著者:アントニー・ペンローズ/ローランド・ペンローズ
出版社 : テムズ&ハドソン
言語 : 英語
ページ:280ページ
サイズ:21×15×1.5cm
友人が語るジュアン・ミロ
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ジュアン・ミロの作品は多くの変遷を経ており、彼の作品には独自の記号やシンボルがあったり、巨大な彫刻や陶芸を制作したり、また、詩的なタイトルを使用したり、自然や夜への深い愛着があったりなど、様々な特徴が見られます。
本書では、これらの特徴や変遷について、ミロの親友であるローランド・ペンローズが詳述していて、ミロを身近に見ていた、貴重な人物からの視点でミロへの理解を深めることができます。
作者
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ジュアン・ミロ Joan Miro(1893-1983)
スペイン、バルセロナの富裕な家庭に生まれ、美術学校と商業学校で学びました。18才で腸チフス等の病の静養中に、美術に専心することを決意。当初は、印象派やフォービスム、キュビスムの画家たちに影響を受け、土着性の強い自然主義的な作品を描いていました。1919年にパリに出て、ピカソとの出会いや、シュルレアリスムのグループに参加したことをきっかけに、具象と抽象を融合させた表現をするようになります。コラージュや彫刻、舞台美術など、絵画を超えた表現で独自の作品を描きました。その後、スペインの内乱や世界大戦など、世界情勢が激化する中、ミロは黒い線や原色を用いて、記号化された星や鳥・太陽や女性などを描き、宇宙的な作風へと変化。23枚からなる連作「星座」シリーズを描きました。晩年にはコンクリート製の大型彫刻や壁画などのパブリック・アートも制作。1969年には大阪万博に陶板壁画「無垢の笑い」を制作するため、来日もしています。
※当店のミロ関連グッズは、特別展「ミロ展 Joan Miró」〈2025年3月1日(土)〜7月6日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
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