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SOLD OUT
サイズ(布部分のみ):53×112.5cm
棒:57.5×直径約1.2cm
紐の長さ:約70cm
素材:ポリエステル100%
若冲の作品をお部屋の主役に
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奇想の絵師 伊藤若冲の作品をお部屋のインテリアとして楽しめる大きなタペストリーを入荷しました。インパクト大な若冲の作品が、お部屋の主役になってくれます。広げるだけですぐに飾ることができ、使わないときは小さく巻いておけるので、お部屋の邪魔にもなりません。
作品
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作品名:花卉双鶏図
作家名:伊藤若冲
制作年:1754年頃
所蔵先:個人蔵
花卉双鶏図(かきそうけいず)は、南蘋派の影響が色濃く感じられる若冲初期の作品です。画面いっぱいに枝を広げる桜と木蓮。枝に止まっているのは鶯や極楽鳥です。嘴を羽毛に埋める雄鶏の自然な仕草は、鶏数十羽を庭に飼い、写生に明け暮れた若冲ならではの描写です。若冲の代名詞とも言える鶏ですが、中国の「韓詩外伝」では「文・武・勇・仁・信」5つの徳を備えているとあり、人格者の比喩として用いられることも多いそうです。
作者
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伊藤若冲 Jakuchu Ito(1716-1800年)
江戸時代の画家。平成になって人気が爆発した、珍しい絵師です。京都・錦市場の青物問屋「桝源(ますげん)」の長男として生まれました。幼少期から絵の才能を発揮し、10代半ばで狩野派の大岡春卜(しゅんぼく)に師事したとされます。父の死後、その跡を継ぎましたが、40歳の時に家督を弟に譲り、絵師としての道に進み始めます。身の回りの動植物を丁寧に観察し、写生することによって独学で学び、85歳でこの世を去るまで、精力的に描きました。色鮮やかに、超絶技巧ともいえる細部へのこだわり、圧倒的な描写力は、今の世も観る人を魅了します。
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