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サイズ:約91×38cm
素材:綿100%
仕様:スクリーンプリント・顔料染・日本製
手ぬぐいは日本古来の優れもの
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手ぬぐいは、ハンカチにもフェイスタオルにもなる、便利なアイテム。最近は、インテリアとしてアートのように部屋に飾ったり、物を包んで風呂敷き代わりにしたり、様々な使い方が普及しています。綿100%なので、吸水性にも優れていて、汗を吸いやすい素材です。薄くて扱いやすいので、畳んでポケットにしまうのも、洗濯して乾かすのも簡単です。
端が切りっぱなしになっている手ぬぐいは、水分が生地の端にたまりにくく、雑菌の繁殖を抑え、衛生的です。また、ハサミで切り込みを入れれば引き裂けるので、自分好みのサイズで使用されている方もいらっしゃいます。日本らしいアイテムに、日本らしい柄で、海外の方へのお土産としても、おすすめです。
作品
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作品名:群鶏図
作家名:伊藤若冲
制作年:1796年
所蔵先:細見美術館
伊藤若冲の作品で頻出するのが、鶏です。若冲は、京都錦にあった青物問屋に生まれましたが、絵を描くことに夢中で、庭で何匹も鶏を飼い、それを観察してスケッチしていたそう。日々の観察と写生が生かされ、若冲の描く鶏は写実性が高く、細部までこだわった美しい作品が多くあります。本作は、尾が躍動的に描かれ、華やかな鶏の姿が魅力的です。落款には「米斗翁八十一歳画」とあり、天明八年(1788年)の京都大火により住むところを失くし、石峰寺に隠居していた頃の作品ということが分かります。「米斗翁」の名は、絵一枚を米一斗として売っていたことに由来します。
作者
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伊藤若冲 Jakuchu Ito(1716-1800年)
江戸時代の画家。平成になって人気が爆発した、珍しい絵師です。京都・錦市場の青物問屋「桝源(ますげん)」の長男として生まれました。幼少期から絵の才能を発揮し、10代半ばで狩野派の大岡春卜(しゅんぼく)に師事したとされます。父の死後、その跡を継ぎましたが、40歳の時に家督を弟に譲り、絵師としての道に進み始めます。身の回りの動植物を丁寧に観察し、写生することによって独学で学び、85歳でこの世を去るまで、精力的に描きました。色鮮やかに、超絶技巧ともいえる細部へのこだわり、圧倒的な描写力は、今の世も観る人を魅了します。
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