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サイズ 封筒:22×11cm、一筆箋:21×10cm
素材:紙
内容:封筒3枚、便箋9枚(罫線あり)
ひと味違うアートな一筆箋
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日本の一筆箋がフランスでリデザインされた商品「IPPITSU」。ゴッホの作品を全面にコラージュした商品で、シックな色合いの一筆箋と鮮やかな色の封筒の組み合わせがおしゃれです。日本の一般的なサイズの一筆箋より大きめで、インテリアとしてもお部屋の素敵なアクセントになります。メッセージアプリやメールは便利なものですが、久しくやりとりをしていないお友達へのお手紙や、プレゼントに添えてみてはいかがでしょう。
作品
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作品名:ひまわり
作者名:フィンセント・ファン・ゴッホ
制作年:1889年
所蔵先:フィラデルフィア美術館
ゴッホの代表作として、世界中で有名な名画「ひまわり」。花瓶に生けられた向日葵を描いた作品、目にしたことがありますよね。実は、同じような構図の作品は、7点も存在することはご存知でしょうか。よく見ると、向日葵の本数やトーンが異なっています。戦争で一枚焼失してしまったので、現存する作品は6点。そのうちの1点は、日本にあります。
アルルで共同生活を送るため「黄色い家」にゴーギャンを招いたゴッホですが、ゴーギャンの部屋を飾るために「ひまわり」を制作した、とも言われています。夢であった共同生活に対して、ゴッホなりのおもてなしだったのかもしれません。ゴーギャンも、ゴッホが向日葵を描く姿を、キャンバスに残しています。
作品
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作品名:ヤグルマギクとヒナゲシのある花瓶
作者名:フィンセント・ファン・ゴッホ
制作年:1887年
所蔵先:個人蔵
青い花瓶にたっぷりと生けられた花々。青いヤグルマギク、赤いヒナゲシ、白い花はマーガレットでしょうか。たおやかな曲線を描くヒナゲシの茎や、生き生きとした葉。それらが青い背景に浮かび上がっています。弟のテオを頼りパリへ移り住んだゴッホは、当時パリで台頭していた印象派や新印象派の画風を取り入れ、明るい色彩を使うようになりました。ヤグルマギクやヒナゲシは、ゴッホが好んで描いたモチーフで、たくさんの作品に描かれています。
作品
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作品名:麦わら帽をかぶった自画像
作者名:フィンセント・ファン・ゴッホ
制作年:1887-1888年
所蔵先:メトロポリタン美術館
麦わら帽をかぶった自画像は3部作で、本作はその3作目となります。2作目までと比べ、ゴッホ特有の鮮やかな筆致が顕著に見られ、完成度の高い作品となっています。ゴッホは全部で37点という多くの自画像を描きましたが、そのすべてを33歳から36歳までのわずか3年半の間に描きました。ゴッホが多くの自画像を描いた理由は、金銭的な困窮のためモデルを雇うことが難しかったからだと言われています。本作は、1885制作の「ジャガイモの皮をむく農婦」のキャンバスの裏に描かれているそうです。
作品
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作品名:キョウチクトウのある花瓶と本
作者名:フィンセント・ファン・ゴッホ
制作年:1888年
所蔵先:メトロポリタン美術館
ゴッホが画家仲間たちとの共同生活を思い描いていたころに描かれた作品です。鮮やかな色の対比や描写が、ゴッホが抱いていた未来への希望を感じさせますね。共同生活の場となる予定だった家にもキョウチクトウを飾るつもりでいたほど、この花には深い思い入れがあったようです。
花瓶の横にある本は、エミール・ゾラの小説「生きる歓び」。この本は1885年の作品「聖書のある静物」にも描かれており、ゴッホの愛読書であったことがうかがえます。フランスの自然派小説家であるエミール・ゾラは、幼いころからポール・セザンヌと親友であったことでも知られています。
作品
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作品名:バラのある花瓶
作者名:フィンセント・ファン・ゴッホ
制作年:1890年
所蔵先:ワシントン・ナショナル・ギャラリー
かの有名な耳切り事件のあと、度重なる発作に苦しんだゴッホは、焦がれていたアルルの地を離れ自らサン=レミの精神療養院に入院します。施設の一室をアトリエとし、ゴッホは庭に咲く花々や南仏の風景を描き続けました。本作は退院前の状態が安定しているときに描かれたもので、生命力にあふれたバラがそのまま、ゴッホの喜びに満ちた気持ちを表しているようです。ゲティ・センター所蔵の「アイリス」や、メトロポリタン美術館所蔵の「糸杉」もこの病院で描かれた作品です。
作者
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フィンセント・ファン・ゴッホ vincent Willem Van Gogh(1853 - 1890)
オランダのポスト印象派の代表的画家。オランダ南部の小さな町フロート・ズンデルトで生まれました。27歳になった1880年頃から画家を目指した遅咲きの画家ですが、その活動期間は約10年と短い画家でした。一番の理解者である弟テオに支えられながら、大胆で鮮やかな色彩と感情的で独特のタッチで、精力的に創作活動を行いました。特に、パリから南フランスのアルルに拠点を移した後は、ゴーギャンとの共同生活をした「黄色い家」や、「ひまわり」「夜のカフェテラス」など、現在代表作と呼ばれる作品を次々に生み出しました。ゴーギャンとの共同生活は9週間と短く、精神を病み入院。1890年、拳銃によって自らの命を絶ち、37歳でその短い生涯を終えました。
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