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サイズ:4.7×4.7cm
日本製
立体的なマグネット
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脱炭素社会を目指すpenonのアートプロジェクトで出来上がったアートグッズ。
名画の筆のタッチや絵具の盛り上がりといった高精細な凹凸をつけて立体化したタイルのマグネットです。
マグネットとして冷蔵庫やホワイトボード、黒板などに貼るのはもちろん、重さのあるしっかりとした作りなので、棚やテーブルに置いてインテリアとして飾ったり、ペーパーウェイトとして使ったりして楽しむこともできます。
見て、触れて、新たなアート体験を提供していく、新しいマグネットです。
●2つのポイント
1.独自の印刷技術
絵画の繊細な風合いを再現。メイドインジャパンの品質です。
2.立体プリント
特殊印刷で絵画の質感を立体的に表現。
絵筆のタッチや絵画の特徴を指先で感じることができます。
作品
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作品名:グランド・ジャット島の日曜日の午後
作者名:ジョルジュ・スーラ
制作年:1884~1886年
所蔵先:シカゴ・アート・インスティテュート
点描画といえばこの絵を思い浮かべるも多いのではないでしょうか。
セーヌ河の中州≪グランド・ジャット島≫にて、人々が夏の休日を過ごす情景を、約2x3mの大画面に描いたスーラの代表作。最後の印象派展となった1886年の第八回印象派展に出品され、賛否両論を巻き起こしました。こうした大画面は、絵から離れて観ることで色が混ざって見えるのですが、当初この絵が展示された場所はカフェの狭い一角、鑑賞者にはただの点々にしか見えなかったのです。
また、本作は『アニエールの水浴(1884)』と対をなしているとされ、本作ではブルジョワ階級の人々が日陰の中に、一方の『アニエールの水浴(1884)』では、日差しの中、労働者階級の人々が描かれています。
作家
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ジョルジュ・スーラ Georges Seurat (1859 - 1891)
新印象主義の創始者とされる、19世紀フランスの画家。裕福な中産階級出身で、エコール・デ・ボザール(国立美術学校)でアカデミックな教育を受けています。一方でバルビゾン派や印象派の画家等の作品からも学び、1884年、保守的なサロンに反発し、ポール・シャニックとアンデパンダント展を立ち上げます。
スーラは印象派の画家等が用いた分割筆触という技法を推し進め、当時の光彩理論や色彩論、視覚理論に基づいて「点描技法」という独自の技法を確立しました。“移ろいゆく”自然を感性のままに描いた印象派に対し、絵の具をパレットの上で混色せず、細かい点描で見る人の視覚、脳内で混色させる方法により、不思議な明るさに溢れる画面を創り上げました。
※当店の印象派グッズは、特別展「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」〈2024年1月27日(土)~4月7日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
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