サイズ：6.5×5.5×2cm
素材：布
対象年齢：15才以上
※小さな部品があります。誤飲、窒息などの原因となりますので口の中には絶対に入れないでください。３歳未満の小さなお子様には絶対に与えないでください。
（パッケージ内側の注意事項を必ずお読みください）


見ているとこちらまで楽しくなるデザイン
--------------------------------------
人気の高い鳥獣戯画のミュージアムグッズです。
甲巻の「相撲」の場面に登場するかえるとうさぎが、ぬいバッジになりました！
柔らかなぬいぐるみを、ブローチとしてバッグや洋服に付けるだけでなく、紐がついているので、キーホルダーのようにぶら下げたりも。2つつければ、まるで「相撲」を取っているみたいですね。
「鳥獣戯画だ！」と気付いた人の顔がほころぶ、かわいらしいアートアクセサリーです。
日本的なデザインで、海外の方へのプレゼントにもオススメのアートグッズです。


作品
--------------------------------------
作品名：鳥獣人物戯画
作者名：不明
所蔵先：京都国立博物館・東京国立博物館

鳥獣戯画と呼ばれ親しまれている国宝・鳥獣人物戯画（ちょうじゅうじんぶつぎが）。京都市にある「栂尾山 高山寺」に伝わる絵巻物です。動物たちが相撲をとったり、お経をあげたりと、人間さながらに生き生きと動く姿が有名です。鳥獣戯画は甲・乙・丙・丁の4巻構成で約44メートルにも及びます。そこに描かれた戯画が何をあらわそうとしていたのかわかっておらず、作者は平安後期の高僧・鳥羽僧正覚猷という説や、５人いたとも言われており、今もはっきりとしていません。


鳥獣戯画は漫画の原点？
--------------------------------------
右から左へと順に見て行く絵巻の特性を生かした物語描写が、マンガの原点ではないかと言われています。早く動いているということを表すのにたくさんの線を引いていたり、しゃべっているというのを表すのに口元から線を引いたりしています。また石を投げ合う場面などに描かれる効果線は漫画の技法の原点と言えます。吹き出しはないものの、動物たちのおかしなセリフが聞こえてきそうです。