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サイズ:台紙 11.5×10.5cm
マグネット本体 8×6×0.4cm
ようこそアートマグネット収集の世界へ
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世の中には様々なものを集めている人たちがいます。
マグネットもその一つです。
世界を旅しながらご当地マグネットを収集される方や、
美術館の展覧会へ行くと必ずマグネットを購入される方も!
ご家庭でマグネットを貼る場所として定番は冷蔵庫ですが、
買い物リストを留めたり、レシピを留めたり実用的に使うことはもちろん、
アート作品ばかりを飾り冷蔵庫展覧会を開催するなんていかがでしょうか。
冷蔵庫以外でも磁石がつく場所ならどこでも、お気に入りの絵画が気軽に飾れます。
小さな作品を部屋のインテリアとして、アートなマグネット収集を楽しんでください。
作品
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作品名:婦女人相十品・ポッピンを吹く女
作者:喜多川歌麿
製作年:18世紀
所蔵:メトロポリタン美術館
「ポッピン」は、江戸時代に流行していたビードロ(ガラス)で出来た玩具で、細長い管の吹き口から息を吹き込むと、先端に付いた筒部分の、底の薄い膜から「ポッピン」という音が鳴ります。
流行のポッピンを吹く表情と、振袖をなびかせて振り向く姿を、歌麿は繊細に捉え、まるで当時の江戸の日常が目に浮かんでくるようです。
作家
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喜多川歌麿 Utamaro Kitagawa(1753-1806)
江戸時代に活躍した、美人画で有名な浮世絵師。
出生に関しては、川越、江戸、栃木、京、大阪など諸説あり、また、生年なども定かではありません。
歌麿の絵師としての起源は、狩野派の浮世絵師であった鳥山石燕に絵を学んだことからでした。
1780年頃になると、出版業者の蔦谷重三郎が歌麿の才能に惚れたことがきっかけで、黄表紙の挿絵を手掛けるようになります。黄表紙は、その名の通り黄色の表紙で、洒落や風刺を織り交ぜた大人向けの絵入り小説のことを言います。浮世絵が流行していた時期と同時期に流行し、多くの浮世絵師が挿絵をしていました。
次々と蔦谷重三郎の版元で挿絵本を出版した後、1790年頃からは、「婦女人相十品」「婦人相学十躰」といった作品で、「大首絵」と呼ばれる、半身・バストアップの絵で人気を博します。大首絵は、歌舞伎役者や遊女、町の看板娘などを間近で見たいという人々の欲望を満たすことができ、絵師としては、より緻密な表現を要求されるものでした。歌麿は細かな表情だけではなく、肌や衣装の質感にもこだわり、鑑賞者を魅了しました。
特に「寛政三美人」という、実在する3人の人物を見事に描き分けた作品は、大ヒットとなりました。しかし、幕府の出版統制令によって、美人画の中に芸者や町娘の名前を入れることが禁じられてしまいます。これに歌麿は対抗し、「判じ絵」として名前をなぞなぞのように絵で表し、美人画を描き続けました。
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