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サイズ:台紙 11.5×10.5cm
マグネット本体 8×6×0.4cm
ようこそアートマグネット収集の世界へ
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世の中には様々なものを集めている人たちがいます。
マグネットもその一つです。
世界を旅しながらご当地マグネットを収集される方や、
美術館の展覧会へ行くと必ずマグネットを購入される方も!
ご家庭でマグネットを貼る場所として定番は冷蔵庫ですが、
買い物リストを留めたり、レシピを留めたり実用的に使うことはもちろん、
アート作品ばかりを飾り冷蔵庫展覧会を開催するなんていかがでしょうか。
冷蔵庫以外でも磁石がつく場所ならどこでも、お気に入りの絵画が気軽に飾れます。
小さな作品を部屋のインテリアとして、アートなマグネット収集を楽しんでください。
作品
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作品名:名所江戸百景 亀戸梅屋敷
作者:歌川広重
製作年:1857年
所蔵:東京富士美術館蔵
春を感じさせる、枝先で咲く香り立つような梅の花。
大胆に梅の花が横たわる構図のこの浮世絵は、江戸の時代に海を越え、ゴッホが油絵で模写したことでも有名な作品です。
(作品名「日本趣味 : 梅の花」1887)
「亀戸梅屋舗」は、かつて亀戸天神社の裏手にあった梅園です。
龍が大地に横たわったような「臥竜梅」が有名となり、第8代将軍徳川吉宗も訪れるなど、江戸で高い人気を誇る梅見の名所地、春の行楽地として大いに賑わっていたそう。
梅の向こうを覗くと、賑わう見物客も描かれていますね。
斬新で、世界から評価された傑作です。
作家
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歌川広重 Hiroshige Utagawa(1797 - 1858)
江戸時代の浮世絵師。本名は安藤重右衛門。広重は、遠近法を用いて、雨風を感じられる立体的な描写で名所絵を描くことを得意とし、ゴッホやモネなどの西洋の画家にも影響を与えたと言われています。1831年(天保2年)、35歳で風景画家としての評価を受けたきっかけとなったのが「東都名所」。ちょうど、72歳の葛飾北斎が「富嶽三十六景」を発刊したころでした。当時、広重は教えを請うため、尊敬していた北斎のもとをよく訪れていたとも言われています。1833年、傑作といわれる「東海道五十三次絵」を生み出し、浮世絵界にてその名を不動のものにしました。62歳で永眠。当時大流行したコレラが原因と言われています。
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