商品名：Swatch　カンディンスキー
サイズ：ケース　縦27×横6.3×厚3㎝　バンド　長24.5×幅2㎝　文字盤　Φ4㎝
素材：プラスチック


※各スウォッチストアにて無料バッテリー交換サービスを行っております。
外傷などの破損については修理対象となりますが、内部故障の場合には分解修理が不可となるため、2年間の保証期間内であれば本体を同モデルと交換を保証いたします。
詳しくは保証書をご確認ください。
●ショック
落としたり、ぶつけたりなどの強いショックを与えないでください。故障の原因となります。
●磁気
進みや遅れが生じる原因となりますので、出来るだけ磁界から遠ざけて使用してください。
●温度
０℃以下の所に長時間放置する、または+50℃以上の所に放置しますと、故障や電池寿命が短くなる原因となります。


アートな腕時計で時を刻む
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スウェーデン生まれのSwatchシリーズに、人気のミュージアムコラボレーション商品が登場しました。
ワシリー・カンディンスキーの絵画作品'Bleu de Ciel'を取り込んだスウォッチのアートコラボレーション、New Gentウォッチ。
作品を元にしたマルチカラーのプリントが全面に広がる、半透明マットライトブルーのシリコンストラップが特徴です。
時針と分針の先端のドットは、この巨匠へのさりげないオマージュ。
アートファンに喜ばれるディテールになっています。
このアイテムひとつでファッションのアクセントに！
作品とともに鮮やかな時を刻んでみてはいかがでしょうか。


ポンピドゥー・センターについて
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1977年の開館以来、ポンピドゥー・センターでは様々な芸術様式を横断する内容豊かなプログラムを催してきました。
アイコニックな建物には、ヨーロッパ最大で世界でも最大規模の近現代美術コレクションが収蔵されています。
また、展覧会やシンポジウム、フェスティバルやショー、上映会、若者向けのワークショップも開かれ、パリの街に深く根付いた類まれな文化施設となりました。
世界中に開かれ、イノベーションの源泉となっています。


空色
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カンディンスキー晩年の作品。
彼曰く「雲一つない青空に浮遊するこの鳥達は、空色に釣り上げられた不条理で幻想的な、
なおかつ確かに在る物達なのだ。個々の独立した形状が体積のない世界、天空で結晶の様に形成して現れたのだ。」

晩年のカンディンスキーは、フランスにて孤独な生活を送っていたといいます。
その際彼は度々、若年期を過ごしたモルナウでの生活を懐古していました。
1908年に彼が描いた「モルナウの風景と塔」に登場する塔が「空色」にも断片的に表現されているのは、彼の郷愁の念が現れているのではないかと考えられています。


作品
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空色
Sky Blue
1940


作者
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ヴァシリ―・カンディンスキー
1866-1944年

1866年、モスクワにて紅茶商人の一家に生まれました。
教師になるため、モスクワ大学にて法律と経済を学びますが、
30歳になった彼は、ミュンヘン・アカデミーへと芸術家になるため入学を決意。

1901年、芸術家集団ファーランクスを創立。
この頃、芸術家仲間のガブリエーレ・ミュンタ―と出会い親交を深め、
二人はミュンヘンとモルナウを行き来するようになります。
そこでカンディンスキーは色彩豊かな風景を描きました。

それらの風景画は、後に彼が抽象へと移行する兆しのあるものでした。

ファーランクスは、1909年にミュンヘン新芸術家協会へと受け継がれましたが、
抽象を推し進めるカンディンスキーの作品は他会員の抵抗にあい、第3回展にて展示拒否されたことをきっかけに、カンディンスキーは同会を脱会。
1911年には友人の芸術家フランツ・マルクとともに「ブラウエ・ライター(青騎士)」を結成。

美術と音楽の関係に関心をもち、「即興」や「コンポジション」などの音楽用語を用いた作品がしばしば登場します。

第一次世界大戦勃発後、カンディンスキーはスイスへと逃亡し、その後モスクワに戻ると美術学校ヴフテマスの教師となりました。

1922年、バウハウスの教師として招かれるが、バウハウスは1933年に閉鎖。
その後カンディンスキーはパリ近郊のヌイイ＝シュル＝セーヌに移住し、1939年にはフランス国籍を取得しました。