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東京都美術館オリジナルブランド
TOKYO CRAFTS & DESIGNプロジェクト商品
作品名:ホントノキモチ
サイズ:S 6.5cm×5.5cm
M 6.8cm×5.75cm
L 7.1cm×6cm
LL 7.4×6.25cm
素材:シルバー
職人:泉健一郎(銀泉いづみけん)
デザイナー:タケナカ ハヤト
イクド ヨシミ
●お手入れ方法
銀は空気中の硫黄等と反応し、色がゆっくりと変化します。
色のくすみが気になる場合には、掌と銀を水で濡らし重曹を使い、指先でこすってください。
重曹をお持ちでない場合は、練り歯磨きを水に濡らさずそのまま指で擦った後、水で濯ぎます。
永く使わずにしまわれる場合には、指紋等を拭きとり、密閉袋などに入れて保管してください。
ゆっくりと想いを伝える
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アクセサリーに、最初は見えなかった文字が徐々に浮かび上がってきます。それにより、言葉にできない本当の気持ちをゆっくりと伝えます。
空気中の硫化水素と反応して、銀が黒ずむ化学反応を利用したからくり。「黒くなること」「古くなること」を美点ととらえた逆転の発想。変化していくその様子を楽しんでみてください。
シルバーアクセサリーとしてもスタイリッシュに仕上がっています。どんな服装にも自然と馴染んでくれそうです。
東京銀器
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江戸時代に、金属器の生地作り、かんざし、神輿(みこし)金具等を作る職人が登場したことが、東京銀器の始まりとなっています。現在では銀器は東京が主要な産地。鍛金(打ち物)、彫金(彫刻)、切ばめ、蝋付けの4つの技法で、酒器や茶器の高級生活用品、装飾品などが作られています。
※この商品は、最短で12月27日(金)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
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職人:銀泉いづみけん 伝統工芸士 泉健一郎
学生時代からものづくりにかかわりたいとの思いを抱きつつ、卒業後は約1年間、遠くは北九州まで、徒歩で日本国内を旅していました。その後、たまたま目に入った就職情報誌にあった貴金属工芸店の求人に応募し、就職。泉さんはそこで金属工芸の面白さに開眼し、のめりこんでいきました。数々の賞を受賞しながら、14年間務めた貴金属工芸店から39歳のときに独立し、今に至っています。
1979年 株式会社 白金 入社
以後、多数のコンクールに受賞
1933年 会社を退社後、開業
2005年 浅草に工房店舗教室 設立
TOKYO CRAFTS & DESIGNプロジェクトとは
新しい伝統工芸品を
東京都美術館から、日本へ、そして世界へ。
長い年月を経て育まれてきた東京の伝統工芸。その伝統の中に生きる職人と、伝統を現代に活かそうとするデザイナーが協働し、「未来の伝統」となる工芸品の誕生を、東京都美術館がプロデュースしました。東京から発信する新たなムーブメントが起こることを期待しています。
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