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作品名:ミイラ
サイズ:6.5×20cm
素材:パピルス紙、ハンドペイント
Made in Egypt
※紐の色はランダムになっております。色はhmm,にお任せでお願い致します。
エジプト気分が味わえるブックマーカー
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パピルスとはパピルス草の地上茎から作られる、古代エジプトで使用された文字の筆記媒体のこと。
どうやって作られるのでしょうか?
まず根本から切り取ったら、決まった幅に切り皮をむきます。
縦に薄くスライスしたら叩いて潰し、水を出す。
水に6日漬けたら格子状に並べてプレス!
乾燥させてトリミングすればパピルス紙の完成です。
手間と時間がかかる為、パピルス紙は高価なものでした。
古代ローマではこのパピルスに保護の為羊皮紙をつけて持ち運んでいたそう。
エジプトに想いを馳せ、紙の歴史を感じながらの読書はいかがでしょうか。
運命にもてあそばれたツタカーメン王
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古代エジプトと言ったら、真っ先に「ツタンカーメン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
「ツタンカーメン」は、古代エジプト第18王朝のファラオ(在位:紀元前1333年頃 - 紀元前1324年頃)です。
古代エジプトの少年王として、またほとんど無傷の王墓を今日にまで残した例外的な王として、エジプト王のなかでもっとも人々に親しまれているといっても過言ではありません。
宗教改革王イクナートンの三女アンケスエンパアテンとの結婚により、王位継承権を得たツタンカーメンは、9歳のころ即位しました。
父王が行った宗教改革(アテン神信仰)を旧に復してアメン神信仰を復活し、信仰復興王と呼ばれています。
首都をアマルナからメンフィス、テーベへと戻したり、戦場でも積極的に戦うなどして、幼いながらも王の務めを果たしました。
発見されてから約100年
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1922年に、イギリスの貴族カーナーボンの出資によって、テーベの王家の谷で調査したイギリスの考古学者カーターは、ツタンカーメン王墓を発見。
10年の歳月をかけて慎重に発掘し、発見物をすべてカイロ博物館に収めました。
黄金棺の中の金のマスクをつけた王のミイラのほか、調度や装身具など、出土品は1700点を超えると言われています。
生まれながらにして虚弱体質で、杖をついて歩いていたという王は、ミイラの調査により骨折とマラリアが原因で19歳という若さで命を落としたことが明らかになっています。
ツタンカーメンの死後、それまではなかった王家の人間以外にファラオが継承されたことによって、死を招くことになった骨折の原因について、深い謎を呼ぶことになりました。
作品
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ツタンカーメン王像のついたカノポス
Tutankhamun
紀元前14世紀
棺形カノポス容器は、ツタンカーメン王の墓から出土したものの中で最も素晴らしい作品のひとつです。
高さ39.5cmのこの容器には、防腐処理された王の内臓(肝臓)が納められていました。
頭部のブルーと金の縞模様、黄金に輝く身体も極彩色の彩色が施されています。
不思議なことに、この容器に描かれた王の姿は、ツタンカーメンのミイラを納めていた人型棺と目鼻立ちが異なっていたこと、また容器にツタンカーメンの即位前に短期間統治した王の名が書かれたことが分かっています。
よって、この容器はツタンカーメンの為でなく、別の人のために作られたもの利用した可能性も指摘されています。
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