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作品名：コンポジション
サイズ：15×18ｃｍ
素材：マイクロファイバー製


アートなメガネ拭き
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黒、白、赤、黄、青がファッショナブルなメガネクロスです。
普段メガネをしていると、思ったよりもホコリや汚れが気になります。
そんなときにさっと拭けるおしゃれなメガネクロス。
またメガネやスマホだけでなく、パソコンの画面にも意外とホコリがついています。
カラフルなクロスでさっと綺麗にして、布は折りたためば場所も取りません。

モンドリアンの柄を鞄にしのばせれば、ちょっと気分も明るくなりそう。
お気に入りの一枚を見つけてみませんか？


モンドリアンの代表作「コンポジション」シリーズ
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なんだかパズルのような、幾何学的な抽象画。
色も、黒、白、赤、黄、青と明晰。
大胆でシンプルでファッショナブル！
縦横に仕切られた黒い線、その中を三原色で彩るこの代表作は、1921年に作風が確立され、1930年頃は繰り返し描かれていました。
分割パターンや色の配置、線の太さなどを変えて、約20年もの間、多くのバリエーションを制作しています。

当時は大変前衛的だったと思いますが、今の時代でも洋服のデザインに使われていたりと、80年近くたった今でも「オシャレ」のアイコンとして愛される作品です。


作品
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大きな赤い平面、黄色、黒、グレー、ブルーのコンポジション
Composition with Large Red Plane, Yellow, Black, Gray and Blue
1921


作家
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ピエト・モンドリアン Piet Mondrian（1872 - 1944）

オランダを代表する画家。新造形主義の主唱者。カンディンスキーとともに本格的な抽象絵画を描いた最初期の画家とされています。アムステルダムの美術学校で学び、初期には伝統的な画風で風景画を描いていましたが、キュビズムに影響を受け、幾何学的な構成を追求します。具象から抽象へ移行し、代表作となる抽象絵画を生み出しました。水平線と垂直線からなる直線のみによって分割された白地の画面に、赤・青・黄の三原色のみを用いる一連の作品群が最もよく知られています。晩年の4年間は、NYにて第二次世界大戦からの亡命者として過ごしました。NYの前衛運動である抽象表現主義の画家らに、影響を与えたと言われています。生涯独身を貫き、72歳で風邪をこじらせた肺炎が原因で、「ヴィクトリー・ブギウギ」を未完のまま生涯を閉じました。


モンドリアンと「ミッフィー」の関係
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日本でも有名な「ミッフィ―」ちゃん。
シンプルな線と明快な色彩で描かれた、ウサギの子供のキャラクターです。
幼児向けの絵本でもよく知られていますね。

このキャラクターを生み出したオランダの絵本画家ディック・ブルーナは、モンドリアンも活動していた「デ・ステイル」という新しい造形芸術運動に影響を受けたと言われています。
オランダ語の「De Stijl（デ・ステイル）」とは「様式」という意味で、この運動は1917年にテオ・ファン・ドースブルフがオランダで創始したと言われています。

モンドリアンは、その活動の中で確立した「新造形主義」によって、具象絵画を「古い芸術」、抽象絵画を「新しい造形」として対比させることで、自由な形と原色などを主張したそう。
そこから、あの縦横の直線と三原色で描いた代表作が生み出された、と言われています。

そう言われると、「ミッフィー」もその流れを汲んでいる印象を受ける気がしますね。
「ミッフィー」も、アートの観点からのぞくと面白いです。


モンドリアンが影響を受けた「キュビズム」とは？
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1911年にアムステルダムで開催された展覧会で、モンドリアンは「キュビズム」と出会い、衝撃のあまりパリに移住します。

「キュビズム」とは、20世紀初めのパリで、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって生み出された、新たな美術表現の試みのことです。
一つの対象を固定した一つの視点で描く従来の遠近法（一点透視図法）ではなく、異なる複数の視点からとらえたイメージを一つの絵の中に集約し、表現しようとしました。
それまでの西洋美術界では当たり前とされていたルールを根底から覆す、革新的な技法でした。
断片化された平面として再構成する独自の表現方法を確立します。
キュビズムは、ブラックが描いた風景画が「小さなキューブ（立方体）による絵のようだ」と、評されたことが語源といわれています。

モンドリアンは、彼らの影響を受け、抽象性とシンプル化が進み、オブジェクトは三角形、四角形、円に簡略化されていったようです。