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木製フレーム:H14.8×W9.3×D0.6cm
スタンドパーツ:H14.3×W8.8×D0.2cm
カード:H17.7×W14cm(見開き)
封筒:H16×W1.1cm
物語の世界を、立体感で味わうメッセージカード
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巨大な骸骨が現れる大胆な構図で知られる、歌川国芳の代表作「相馬の古内裏」をモチーフにしたメッセージカードです。木を重ねた立体的な仕立てにより、国芳ならではの迫力ある世界観を細部まで楽しめるデザインに仕上げました。妖怪や物語性あふれる浮世絵の魅力を感じられる一枚は、贈りものに添えるメッセージカードとしてはもちろん、飾って楽しむアイテムとしてもおすすめです。
作品
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作品名:相馬の古内裏
作者名:歌川国芳
制作年:1844-1846年頃
所蔵先:東京富士美術館ほか
「相馬の古内裏」とは平将門が下総国に建てた屋敷で、将門の乱の際に荒れ果てて廃屋となったもの。物語は将門の遺児滝夜叉姫と弟の相馬太郎良門が妖術を授かり、この廃屋を巣窟に父の遺志を継いで謀反を企てたところ、それを阻止しようとする源頼信の家臣、大宅太郎光国と対決。滝夜叉姫の妖術により骸骨を操り戦いますが、光国の陰陽の術により成敗さてしまう、というもの。
原作では複数の骸骨が現れ戦いが繰り広げられるところを、国芳は御簾を乗り越える巨大な一体の骸骨に置き換ることにより、作品に異世界感と凄みを与えています。また、陰影を施された骸骨は迫力もさることながら、解剖学的にもかなり正確であるとされており、これは国芳等の浮世絵師が活躍する1800年代以前に刊行された「解体新書」(1774年刊行)の知識が広まったためでは無いか言われています。
作家
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歌川国芳 Kuniyoshi Utagawa(1797-1861)
現代では「奇想天外」と称賛されることの多い北斎と並んで人気の幕末の浮世絵師。15歳で歌川豊国に入門も暫く不遇が続くが30歳を超えた頃「通俗水滸伝豪傑百八人之壹人」が大ヒット。「武者絵の国芳」と一躍有名に。その後は役者絵・美人画・妖怪画のみならず、動植物を擬人化した狂画(戯画)、西洋画の表現を取り入れた風景画、世相を揶揄した風刺画などなど、様々な分野で話題を集めました。「べらんめぇ口調で見栄っ張り、火事と喧嘩が大好きで、好奇心は旺盛、宵越しの銭は持たない散財家」と典型的な江戸っ子気質。そして猫が大好き!ド派手などてらの懐には常に猫が数匹入っていたとか。そんな大胆でどこか素朴で憎めない人柄が、作品によく表れています。
※当店の浮世絵・日本美術関連グッズは、特別展「東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」〈2026年7月25日(土)〜10月18日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違いの無いようご注意ください。
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