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サイズ:5.3×7.3cm
中村芳中の作品がマグネットに
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まるでゆるキャラのような仔犬が可愛い、中村芳中の作品がマグネットになりました。メモやポストカードなどを貼る時に活躍するだけでなく、お気に入りの作品を飾って楽しむことが出来て、部屋のインテリアとしても使用することができます。ぜひ中村芳中の作品をお手元でお楽しみください。
作品
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作品名:『光琳画譜』より仔犬
作家名:中村芳中
制作年:1802年
所蔵先:個人蔵
中村芳中が尾形光琳をオマージュして描いた作品集『光琳画譜』に掲載されている作品。丸みを帯びた愛らしい造形と柔らかな描線で描かれた仔犬の絵です。シンプルな構図で、仔犬の仕草や表情にはユーモアと温かみが込められています。その素朴でおおらかな作風は、現代的な感性にも通じるものがあり、琳派の中でも特に親しみやすい作品として人気です。
作家
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中村芳中 Houtyu Nakamura(生年不明 - 1819)
江戸時代中期から後期にかけて活躍した琳派の絵師。洗練された画風が特徴の琳派の中でも、ひときわ異彩を放つおおらかな作風で知られています。特に、可愛らしい仔犬を描いた作品は現代でも高い人気を誇ります。
芳中は京都に生まれ、青年期を大阪で過ごしました。大阪時代には、指先に直接絵の具をつけて描く「指頭画(しとうが)」という技法を用いて作品を制作し、名を馳せました。また、俳句を嗜んでいたことから、多くの俳人たちと交流がありました。そうした俳人たちの影響を受ける中で、芳中は尾形光琳に私淑し、琳派の画風を独学で学びました。
のちに江戸へ移った芳中は、自らの作品集である『光琳画譜』を刊行します。この画譜は、光琳の作品をそのまま収録したものではなく、芳中自身が光琳をオマージュして描いた作品を集めたものでした。その後、再び大阪に戻った芳中は、独自の琳派作品を制作し続け、1819年に病により亡くなりました。
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