名画の色を、チョコレートで味わう。
当店オリジナル「Rin IRODORI CHOCOLATE」
名画を眺めているとき、「この色が好き」と感じたことはありませんか?今回ご紹介するのは、そんな絵画の色彩を、目で見るだけでなく、味わいとして楽しめるチョコレート。東京都美術館ミュージアムショップのためにつくられた、オリジナルの「Rin IRODORI CHOCOLATE(リン イロドリ チョコレート)」です。
ゴッホ《星月夜》、モネ《印象・日の出》、ルノワール《ピアノに寄る少女たち》の3作品から、それぞれの名画を特徴づけている色を3色ずつ抽出。合成着色料を使わず、自然の素材だけでホワイトチョコレートにその色を表現しました。見た目の色彩だけでなく、その一粒一粒に異なる味わいを組み合わせることで、名画の世界を「色」と「味」の両方から楽しめるチョコレートに仕上げています。
リトルマザーハウスのこだわり
この特別なチョコレートを手がけるのは、マザーハウス発のフードブランド、「LITTLE MOTHERHOUSE(リトルマザーハウス)」。2021年2月にスタートしたリトルマザーハウスは、「途上国から『食』の可能性を世界に」を理念に、途上国の豊かな食材や文化に光をあてながら、オリジナル商品の開発・製造・販売を行っています。
リトルマザーハウスでは、インドネシア産のカカオを厳選して使用しています。インドネシアのカカオを知ってもらい、地域のカカオ産業の発展に微力ながらも貢献していきたい。そんな思いを商品に込めています。
また、チョコレートの色付けには合成着色料を使わず、自然の素材を使用。素材そのものが持つ色や風味を生かしながら、職人の手仕事によって、一粒ずつ丁寧につくられています。
今回のコラボ商品でも、名画から抽出した色彩を、自然の素材から生まれた色と味わいで表現しました。そこには、アートと食を掛け合わせるだけではない、リトルマザーハウスならではのものづくりへのこだわりがあります。それぞれの作品から選ばれた3色が、どんな味わいになったのか。3つの名画とともにご紹介します。
フィンセント・ファン・ゴッホ《星月夜》
力強い夜空をイメージした、甘みとスパイスによる情熱的な味わい
まずは、ゴッホの代表作のひとつ《星月夜》。ゴッホは、大胆で鮮やかな色彩と、力強く独特な筆づかいで知られる、ポスト印象派を代表する画家です。本作は1889年に描かれた晩年の傑作。深い青で描かれた渦巻くような夜空に、鮮やかな黄色の月や星が浮かびます。大胆にうねる筆づかいから、「炎の画家」とも呼ばれるゴッホの、内面から湧き上がるような感情の表現が感じられます。
そんな《星月夜》の印象的な色彩から、墨色・藍色・淡黄色の3色を選びました。力強く情熱的な《星月夜》の世界を、個性豊かな3つの味わいで楽しめるひと箱です。
Rin IRODORI CHOCOLATE ゴッホ《星月夜》 1,998円(税込)
夜風|柚子×黒胡椒
墨色を思わせる一粒。黒胡椒のピリッとした刺激と、柚子の力強い酸味が広がる、キレのある味わいです。
蒼海|マスカット×ゴーダ
藍色の一粒は、爽やかなマスカットにゴーダチーズのコクを合わせて。果実の甘さとチーズの風味が重なります。
萌黄|ピスタチオ×マンゴー
淡黄色を思わせる一粒。ピスタチオの香ばしさとマンゴーの濃厚な味わいを楽しめます。
クロード・モネ《印象・日の出》
やわらかな光を思わせる、爽やかで華やかな果実のハーモニー
続いては、モネの代表作のひとつ《印象・日の出》。モネは、自然の光やその瞬間の印象を色彩豊かに描いた、印象派を代表するフランスの画家です。1872年に描かれた本作は、後に「印象派」の名前の由来となった作品としても知られています。淡い青の水面に、オレンジ色の太陽が浮かぶ港の風景。水面に映る光や、やわらかな色彩の重なりに、モネが追い求めた光の表現が感じられます。
そんな《印象・日の出》の印象的な色彩から、薄水色・瑠璃色・薄紅色の3色を選びました。光が水面に溶けていくような、《印象・日の出》のやわらかな色彩を、3つの味わいで楽しめるひと箱です。
Rin IRODORI CHOCOLATE モネ《印象・日の出》 1,998円(税込)
立夏|白桃×ヨーグルト
薄水色の一粒は、白桃のやさしい甘さとヨーグルトの爽やかな酸味を合わせた、みずみずしい味わい。
白銀|ラズベリー×マスカルポーネ
瑠璃色のチョコレートは、ラズベリーの甘酸っぱさにマスカルポーネのまろやかなコクをプラス。
春花|パッション×ストロベリー
薄紅色の一粒は、ストロベリーの酸味にパッションフルーツの華やかな風味を重ねています。
ピエール=オーギュスト・ルノワール《ピアノに寄る少女たち》
やさしい色彩に重なる、まろやかなコクと甘酸っぱさ
最後は、ルノワールの《ピアノに寄る少女たち》。ルノワールは、人物や日常の風景を、柔らかな色彩と温かみのある筆づかいで描いた、印象派を代表するフランスの画家です。1892年に描かれた本作は、ピアノを囲み、楽譜を見ながら過ごす2人の少女を描いたもの。淡い色合いを重ねながら、何気ない日常の一場面を切り取ったような、穏やかで親しみのある雰囲気が感じられます。
そんな《ピアノに寄る少女たち》の印象的な色彩から、桜色・乳白色・撫子色の3色を選びました。ルノワールらしい温かみのある色彩を、3つの味わいで楽しめるひと箱です。
Rin IRODORI CHOCOLATE ルノワール《ピアノに寄る少女たち》 1,998円(税込)
桜花|ラズベリー×抹茶
桜色の一粒は、ほんのり塩味のある桜の風味に、抹茶のほどよい渋みが重なる味わいです。
ホワイト|オリジナル
乳白色のチョコレートは、カカオの香りと乳のやさしい甘さをシンプルに楽しめる一粒です。
雪茜|クランベリー×カマンベール
撫子色の一粒は、クランベリーの香りに、カマンベールチーズのほのかな風味を合わせています。
味わいに重なる、カリッとした食感
3つの名画をイメージした色と味わいに加えて、「Rin IRODORI CHOCOLATE」には、食べたときの楽しさにも工夫があります。使われているのは、もち米100%の「つぶあられ」。香ばしいつぶあられにチョコレートをコーティングすることで、口に入れたときにチョコレートの味わいと、カリッとした食感が重なります。色彩、味わい、そして食感。名画から広がったさまざまな魅力を、一粒ずつ楽しめるチョコレートです。
いつものおやつに、アートをひとさじ
3つの名画をあしらったスリーブは、箱を開ける前から作品の世界を感じられるデザインです。パッケージを眺めながら、どの作品から味わおうか選ぶのも、心はずむひととき。
そして、名画から抽出した色を、自然の素材から生まれたチョコレートで味わう。コーヒーや紅茶と合わせ、名画を眺めるような感覚で一粒ずつ楽しむ時間は、ご自分へのちょっとしたご褒美にもぴったりです。もちろん、大切な方へのギフトとしてもおすすめ。いつものおやつに、ほんのひとさじのアートを添えてみませんか?