hmm, by 東京都美術館ミュージアムショップ | ふむふむ

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2023/09/30 16:20


東京都美術館にて、9月16日に開幕した「永遠の都ローマ展」。

特別展にちなんで「イタリア/ローマ」をテーマに、常設ミュージアムショップだけのオリジナルグッズを制作しました。前回、第1弾として発売したローマ皇帝「コンスタンティヌス大帝デザイン」グッズをご紹介しましたが、この度第2弾として「コロッセオデザイン」が仲間入り。



古代ローマ建築の象徴 コロッセオ 

デザインのモチーフである「コロッセオ」。ローマ帝政期の西暦80年に、ウェスパシアヌス帝とティトゥス帝によって造られた円形闘技場です。正式には「フラウィウス円形闘技場」という名のこの建造物は、剣闘士競技や野獣狩りといった見世物を市民に提供するために、長く使用され続けました。
現在では、ローマを代表する観光地として、多くの方が訪れる人気スポットとなっています。

4階建てで、無蓋の楕円形プランの巨大な建造物は、約5万人の観衆を収容する、古代ローマ最大の建築物として、ローマの歴史を見守ってきました。

ローマ建築は、エトルリア建築やギリシャ建築に影響を受け発展。コロッセウムの意匠はルネサンスの建築家たちによって繰り返し手本とされましたが、意匠だけではなく工学的にも大変高度で、ローマ建築の技術レベルの高さを物語っています。コロッセオは、古代ローマ建築を象徴する建造物の一つとして、今もなおローマの力と不滅の象徴でありつづけています。

ここでしか手に入らない‟ローマデザイン”のミュージアムグッズ

人気のTシャツは、白と黒のシックな一枚。シンプルな中にも赤いワンポイントが、ファッションコーディネートのアクセントになりそうですね。生地感も柔らかく着心地は抜群!ビッグシルエットなのでゆったりとしたサイズ感が快適です。1枚さらっと着るだけで今っぽいシルエットに。ビッグシルエットなのでゆったりとしたサイズ感が快適です

コロッセオTシャツ 白 3,960円(税込)

白はシンプルで、何にでもあう王道Tシャツ。ドローイングで描かれたローマ建築の美が、シンプルモダンな雰囲気で楽しめます。

大きさも充分で、男女ともにおすすめです。パンツでもスカートでも、こなれ感も抜群に。

黒もシックでかっこいい。ラフにさらっと来てもいいし、裾をボトムスに入れても今っぽくなりそう。


ボトムスを黒にすれば、黒✕黒のシックコーデに。もちろん、他の色でも合わせやすいのが黒Tシャツの良さです。ビッグシルエットなので、袖口もゆったりしているため、暑さが過ぎ去った後も下に長袖インナーを着たりして、長く使えそうですね。


コロッセオTシャツ 黒 3,960円(税込)


赤が印象的なバイカラートートバッグ

トートバッグも、コロッセオデザインが新登場。シックな黒のコンスタンティヌスデザインに対して、こちらは冴えるような赤色が特徴的です。

バイカラートートバッグ 2,310円(税込)

地球にやさしいリサイクルコットンを使用した、環境にやさしいSDGsなアイテムです。A4サイズのノートが、ちょうどぴったり入る使いやすい大きさで、実用性もばっちり。

単独使用でも、Tシャツに合わせても、楽しめそうですね。コロッセオデザインTシャツの赤い差し色に合わせたコーディネートもよし、同じ暖色であるベージュ地のコンスタンティヌスデザインにも合います。

大人に似合う落ち着いて上品なドローイングデザインを楽しんでください。

コロッセオとコンスタンティヌス

ローマの地には、実はコロッセオの近くに「コンスタンティヌスの凱旋門」があります。312年にマクセンティウスを破ってローマ帝国の西半分の統一を果たした「コンスタンティヌス大帝」を記念し、元老院およびローマ市民が315年に建てたものです。コロッセオとコンスタンティヌス、なんだか2つのデザインに縁を感じますね。

コンスタンティヌス大帝のお話しは、前回のブログからどうぞ。

コンスタンティヌスグッズも、合わせてお楽しみくださいね。


ラテン語の格言の意味は?

イラストに並んでいるラテン語の格言にも意味があります。コロッセオデザインには、「omnes viae Romam ducunt.(全ての道はローマに通ず)」。コンスタンティヌスデザインには、「vita brevis, ars vero longa.「人生は短く、技術は確かに長い」、つまり「芸術は永遠」という意味が込められています。 
ミュージアムグッズを通して、異国の言葉のエネルギーも受け取ってくださいね。

イタリアが誇る有名画家グッズも新入荷!

常設ミュージアムショップでは、他にも美術史の入門者でも耳にしたことがあるイタリア出身の巨匠たちのグッズも多数セレクト。

ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど、イタリアから生まれた芸術を、ぜひ日常でもお楽しみください。

▼イタリアの芸術を楽しめるミュージアムグッズはこちらから


出典
小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)デジタル大辞泉
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