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本体サイズ:52×52cm
素材:ローン 綿 100% 反応染料 手捺染(京友禅)
日本製
田中一村の描く美しい草花が大判ハンカチに
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美しい自然を描いた田中一村の繊細かつ大胆な作品が、高級感ある大判のハンカチになりました。京都友禅染め、手捺染で、一村の作品の魅力が見事に引き出されています。
52cmと大判サイズのため、手を拭くのは勿論、お部屋の壁に飾ったり、お弁当を包んだり、日用品としても使用できます。また、スカーフのように首に巻いたり、鞄に付けたりと、ファッション小物としても活躍します。
田中一村の描いた作品をもとに版型を切り、京都の染め職人が、一枚ずつ手捺染でそめあげた京友禅。確かな品質で、ギフトにもおすすめです。
作品
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作品名:四季草花図(部分)
作家名:田中一村
制作年:1945年頃
所蔵先:大島紬美術館
「白い花」で画壇デビューをした少しあとに描かれた作品です。一村らしく墨の垂らし込みなどの技法を駆使し、鮮やかな花々を描きました。写実的で繊細なタッチで、気品溢れる四季の花々が一輪一輪丁寧にうつし出されています。現在は、完成した8面の襖絵を屛風に仕立て直しています。
作家
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田中一村 Isson Tanaka(1908-1977)
明治時代から昭和時代にかけての日本画家。晩年移り住んだ奄美の自然に魅せられ、鋭い観察眼で描いた大胆かつ繊細な花鳥画で知られます。明治41年、栃木県に生まれた一村は、彫刻家の父より手ほどきを受け、幼年期より稀有な画才を発揮し、若くして南画家として知られるようになります。東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に入学しますが、2か月で退学。
その後、転居を繰り返しながら独学で自らの絵を模索しますが、展覧会での評価が振るわず、中央画壇への希望を失った一村は、50歳を過ぎて家財を売り払い単身奄美へ移住します。紬工場で染色工として働きながら創作を続けますが、生涯中央画壇に認められることなく69歳で生涯を終えました。ゴーギャンがタヒチに移り住んだように、一村も奄美大島に移住し生涯を終えたことから、「日本のゴーギャン」との異名もあります。
※当店の田中一村関連グッズは、特別展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」〈2024年9月19日(木)~12月1日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
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