【お客様へお願い】メール受信設定 確認のお願い
なら 手数料無料で月々¥1,020から
*こちらの商品はネコポス対応です。
システムの都合上、日時指定ができる設定となっていますが、
ネコポス配送はポスト投函となりますので日時指定ができません。
恐れ入りますが日時指定をされたい方はヤマト配送をご指定ください。
--------------------------------------
本体サイズ:52×52cm
素材:ローン 綿 100% 反応染料 手捺染(京友禅)
日本製
田中一村の描く美しい自然が大判ハンカチに
--------------------------------------
花鳥画で人気の田中一村が描く繊細な作品が、高級感ある大判のハンカチになりました。京都友禅染め、手捺染で、一村の作品の魅力が見事に引き出されています。
52cmと大判サイズのため、手を拭くのは勿論、お部屋の壁に飾ったり、お弁当を包んだり、日用品としても使用できます。また、スカーフのように首に巻いたり、鞄に付けたりと、ファッション小物としても活躍します。
田中一村の描いた作品をもとに版型を切り、京都の染め職人が、一枚ずつ手捺染でそめあげた京友禅。確かな品質で、ギフトにもおすすめです。
作品
--------------------------------------
作品名:秋色虎鶫
作家名:田中一村
制作年:制作年不明
所蔵先:個人蔵(田中一村記念美術館寄託)
画面中に広がった、紅葉を思わせる鮮やかな色彩は、深まりゆく秋の情景を華やかにしています。細やかな観察からなる丁寧な描写は、一村の確かな技量を証明しています。豊かな自然に溶け込むように顔をのぞかせるトラツグミは、まるで主役のように生き生きとしており、制作年不明ながら、千葉時代のものと推測されます。
作家
--------------------------------------
田中一村 Isson Tanaka(1908-1977)
明治時代から昭和時代にかけての日本画家。晩年移り住んだ奄美の自然に魅せられ、鋭い観察眼で描いた大胆かつ繊細な花鳥画で知られます。明治41年、栃木県に生まれた一村は、彫刻家の父より手ほどきを受け、幼年期より稀有な画才を発揮し、若くして南画家として知られるようになります。東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に入学しますが、2か月で退学。
その後、転居を繰り返しながら独学で自らの絵を模索しますが、展覧会での評価が振るわず、中央画壇への希望を失った一村は、50歳を過ぎて家財を売り払い単身奄美へ移住します。紬工場で染色工として働きながら創作を続けますが、生涯中央画壇に認められることなく69歳で生涯を終えました。ゴーギャンがタヒチに移り住んだように、一村も奄美大島に移住し生涯を終えたことから、「日本のゴーギャン」との異名もあります。
※当店の田中一村関連グッズは、特別展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」〈2024年9月19日(木)~12月1日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
※この商品は、最短で11月29日(金)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。