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本体サイズ:19×19cm
台紙/OPP入り
素材:トレシー
田中一村が描いた美しい天井画がめがねクロスに
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木目との調和が美しい、艶やかな花々が目を惹く天井画が、めがねクロスになりました。一村の絵を印刷したメガネクロスは「トレシー®」という名の、東レの超極細繊維(マイクロファイバー)を使ったクリーニングクロスです。ミクロの繊維が油膜など様々な汚れの中に入り込み、普通の繊維ではなかなか拭き取れない汚れもキレイに拭き取ります。
また、その品質と性能は、ミクロの汚れを嫌うハイテク・エレクトロニクス産業でも高く評価され、クリーンルーム用ワイピングクロスとしても、様々な用途で幅広く使用されています。汚れても洗濯して繰り返し使える実用的なアイテムで、花鳥画家としての腕の確かさを物語る作品群が、日常的に楽しむことができます。
作品
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作品名:天井画 四季草花図
作家名:田中一村
制作年:1950年頃
所蔵先:個人蔵(田中一村記念美術館寄託)
本作は、1辺32㎝の正方形の板材40枚に、四季折々の草花が岩絵の具で描かれた大作です。昭和20年代、一村は長年の支援者の依頼で天井画を描きました。木目が美しい杉板に描かれた40点を超える花々が、そのお宅の仏間の天井を飾りました。いずれの草花も、千葉での写生をもとに描かれており、どの花を見てもその性質までを描ききった美しい作品です。
作家
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田中一村 Isson Tanaka(1908-1977)
明治時代から昭和時代にかけての日本画家。晩年移り住んだ奄美の自然に魅せられ、鋭い観察眼で描いた大胆かつ繊細な花鳥画で知られます。明治41年、栃木県に生まれた一村は、彫刻家の父より手ほどきを受け、幼年期より稀有な画才を発揮し、若くして南画家として知られるようになります。東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に入学しますが、2か月で退学。
その後、転居を繰り返しながら独学で自らの絵を模索しますが、展覧会での評価が振るわず、中央画壇への希望を失った一村は、50歳を過ぎて家財を売り払い単身奄美へ移住します。紬工場で染色工として働きながら創作を続けますが、生涯中央画壇に認められることなく69歳で生涯を終えました。ゴーギャンがタヒチに移り住んだように、一村も奄美大島に移住し生涯を終えたことから、「日本のゴーギャン」との異名もあります。
※当店の田中一村関連グッズは、特別展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」〈2024年9月19日(木)~12月1日(日)〉公式グッズではありませんので、お間違えの無いようご注意ください。
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