サイズ:φ20cm
素材:メラニン樹脂製
アートなプレートで素敵な食卓に
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マグリットの幻想的な世界がデザインされたアートなプレート。プレートとしてデザイン的にも美しく、食卓でも目立つこと間違いなしです。樹脂素材なので軽く、扱いやすいお皿です。
落としても割れにくく、パーティーの取り皿としても、華やかな画と相まっていいですね。お菓子を乗せれば、鮮やかな色が食材を主役にしてくれそう。軽いので、お部屋のディスプレイとして飾っても素敵です。
現実を超えた現実 摩訶不思議なマグリット世界
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マグリットは、青空と白い雲が鳥の形に切りとられている「空の鳥」など、数々の作品で鳥のモチーフを採用しました。シンプルだけれども、超現実。空と鳥、普通の組み合わせなのに、シュルレアリスムらしい奇抜な表現方法で描かれた多くの作品たちは、それぞれに独特で不思議な世界観をつくりだします。この鳥は、ブリュッセルでよく見られる「カササギ」ではないかと言われていますが、はっきりとしたことは分かっていません。しかし、ポジティブな意味を持って存在しています。
作家
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ルネ・マグリット René Magritte(1898 -1967)
ベルギー生まれのシュルレアリスムの画家。写実的でありながら、現実離れした幻想的な作風で人気です。18歳で、ブリュッセルの王立美術アカデミーに入学。当初の作品には印象派の影響が見られます。キュビズムとフトゥリズモの影響の影響を受け、前衛表現を模索しながら、製図工やポスター、広告のデザイナーとして働きました。イタリアの画家ジョルジオ・デ・キリコの作品との出会いで、シュルレアリスムに目覚めたマグリットは、1926年「迷える騎士」を彼のシュルレアリズムの第一作目として、制作しました。現実には存在しないような、幻想的で夢のような作風は、彼の特徴です。観る人に不思議な感覚を与える画家で、哲学者ミシェル・フーコーや画家サルバドール・ダリなど、20世紀の文化・思想に大きな影響を与えたと言われています。後年の作品「事件の核心」「恋人たち」などで、布で頭部を覆った顔の見えない人物が登場することになるのは、この悲劇の影響ではないかと言われています。
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