サイズ:40 x 140 cm(包装:24 x 24 cm)
素材:シルク100%
ドライクリーニング可、Made in France
シルク織物の街、フランス・リヨンの工房で製作されているスカーフです。
おしゃれな色は名画の中にある
アートなスカーフをコーディネートの差し色に
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ドガの描く踊り子と同じデザインのスカーフで、アート作品ならではの、調和の取れた色彩バランスで、シンプルコーデにもカラフルな服装にも合います。さっと巻くだけで華やかさがぐっとアップします。ギフトにもおすすめです。
作品
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作品名:緑の衣装をつけた踊り子
作者名:エドガー・ドガ
制作年:1877-1879年
所蔵先:ティッセン=ボルネミッサ美術館
ドガの作品の特徴と言えば、バレエの踊り子をモチーフとすることですが、それ以外にもあります。それは、モチーフを大胆に画面からはみ出させ、構図を切ることです。ドガは日本の写真や版画の構図を参考にして、そのように描いていました。そうすることによって、この作品では、画面外への空間の広がりを表現し、画面中央の踊り子から、後ろで出番を待つ少女たちまでの視線誘導にも成功しています。衣装のふんわりとした質感と、踊り子たちの軽やかな動きも、素早い筆跡によって見事に表現しています。
作家
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エドガー・ドガ Edgar Degas(1834 - 1917)
フランスの印象派の画家、彫刻家。1834年、パリにて裕福な銀行員の家に生まれ、1855年に名門エコール・デ・ボサールに入学し、絵画を学びました。印象派の一員と位置づけられていますが、ドガ自身は印象派と呼ばれることを好まず、古典的手法を用いて現代の都会生活とその中の人間を描くことが多いことから、自らを「現代生活の古典画家」と呼びました。物事の一瞬を鋭くとらえる観察眼と確かなデッサン力で、踊り子、舞台、競馬などや、浴女といったモチーフを写実的に描きましたが、その描写や構図は、ジャポニズムに影響を受けたとも言われています。ドガは、バレエの踊り子の作品を数多く残していることは有名ですが、ことに楽屋や練習風景、舞台袖といった、関係者しか出入りできない場所を選んで、描きました。
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