作品名：「風神雷神図屏風デート」
サイズ：2×3.5×5cm
素材：木、ゴム
©️NHK・井上 涼


びじゅチューン！10周年だよ
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2013年に放送開始した「びじゅチューン！」は今年で10周年！
人気作品「風神雷神図屏風デート」がスタンプになって登場です。
シール部分には「びじゅチューン！10周年だよ」の文字入り。
ファンにはたまらない、メモリアルなグッズです。

※スタンプ（ゴム）部分には「びじゅチューン！10周年だよ」の文字は入っておりません。


あなたといればどこだってキンキラ☆
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絹布をひらひら風になびかせて、金屏風の前に飛び出してきた風神と雷神。
偶然の出会い？それとも待ち合わせ？
喜びをひた隠して照れ笑いしているような表情の、そのワケは？


モデルとなった作品
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作品名：「風神雷神図屏風」
作　者：俵屋宗達
制作年：寛永年間（1624～1644年）中頃
所蔵先：建仁寺（京都国立博物館に寄託）

桃山時代から江戸時代にかけて活躍した琳派の絵師・俵屋宗達の代表作。
作者の証となる印章も款記もありませんが、誰もが宗達作と認める名画です。
主役の風神雷神は仏教美術に古くからあるモチーフで、たいてい風神＝青鬼、雷神＝赤鬼の姿で描かれています。
宗達はこれを大胆にアレンジ。風神を緑色、雷神を白とし、金屏風との取り合わせも含めて斬新なバランスで描き上げました。
また、それぞれの足元に描かれているのは、雲を配した岩座。神の居所を表します。
そんな宗達の屏風をおよそ100年後に模写したのが、江戸中期の絵師・尾形光琳。さらに100年後、光琳の作を酒井抱一が模しており、どちらも琳派の名作とされています。
（びじゅチューンDVDBOOK引用）