作品名:「何にでも牛乳を注ぐ女」
サイズ:2×3.5×5cm
素材:木、ゴム
©️NHK・井上 涼
びじゅチューン!10周年だよ
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2013年に放送開始した「びじゅチューン!」は今年で10周年!
人気作品「何にでも牛乳を注ぐ女」がスタンプになって登場です。
シール部分には「びじゅチューン!10周年だよ」の文字入り。
ファンにはたまらない、メモリアルなグッズです。
※スタンプ(ゴム)部分には「びじゅチューン!10周年だよ」の文字は入っておりません。
あの味にしたい♡
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ヨーロッパのキッチンの片隅で、静かに静かに牛乳を注いでいる一人の女性。
ピッチャーをそ~っと傾けて、いったい何に注いでいるの?
そーっとやってきて、さーっと―――食堂の料理に勝手に牛乳を注いじゃってる!!
そんな彼女と、「作ったものはそのまま食べてほしい」社食のベテラン調理師との戦いの歌!
でも、残さず食べます♡
モデルとなった作品
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作品名:「牛乳を注ぐ女」
作 者:ヨハネス・フェルメール
制作年:1657-1658年頃
所蔵先:アムステルダム国立美術館蔵
オランダ絵画黄金期に活躍し、「光の魔術師」と称された画家ヨハネス・フェルメール。
現存作品がわずか35点しかないことでも知られます。
中でも『真珠の耳飾りの少女』と並んで人気の高い1枚が本作。
「さりげない日常」を題材にした絵画が珍しかった時代に、台所で働くメイドを、リアルに品よく愛情をこめて描きました。
エプロンの青に使用されているのは、高価な天然石ラピスラズリを使った顔料ウルトラマリン。
また、卓上のパンやカゴの表面には、絵具の点によって光の輝きや反射を表す技法「ポワンティエ」が使われています。
女性が牛乳を注いでいる陶器の中に何があるかは不明瞭。
伏し目がちな表情が何を意味するのかも謎のまま。
(びじゅチューンDVDBOOK4引用)
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